7月4日から3ヶ月ほど #バンコクプチ移住 をしています。乗り換えも含めると10回くらい訪問しているバンコクですが、長期滞在するのは初めてです。いつもは長くても1週間くらいでした。
バンコクプチ移住にかかる費用
バンコクは中心地を避ければ、マンションの費用がとても安く3万円〜5万円くらいで借りることができます。また、航空券に関してもシーズンを避ければエアアジア、スクートを利用して2万円ほどです。
バンコクプチ移住の理由
バンコク移住の理由は旅行と仕事の両立です。ここ2年くらいは仕事をリモートワーク中心で続けながら、海外を転々と旅する生活を続けてきましたが、旅が続くと徐々に仕事のパフォーマンスが落ちていくのを感じていました。
毎日、周りの環境を更新していくのが旅の楽しさですが、一方で環境が一定に保たれているほど仕事ができるタイプなので、仕事のペースを無理矢理に旅に向けて合わせていました。ただ、コンサルティングやライティング、ラジオなど仕事の幅を広げていく中でもっと良い方法はないかな?と考えた結果、バンコクプチ移住を選びました。
バンコクプチ移住のメリットとデメリット
バンコク移住のメリットはこちらです。
- ステイ先が決まっているので、仕事の環境を作りやすい
- 一歩外に出れば、バンコクで海外旅行
- マンションを借りた方が、ホテルより安い
- バンコク発着だと航空券が安い
仕事上のメリットは環境が安定することですが、旅行にとってのメリットはバンコク発着の航空券がとても安いことです。ベトナムやマレーシアなどの東南アジア諸国には往復1万円以下で行けますし
» 参考:東南アジアが楽しい!東南アジアのおすすめ旅行先ベスト5【東南アジア全11ヶ国訪問済み】
南アジアのインドやネパール、バングラディッシュまで足を伸ばしても2万円、パキスタンやカタール、クウェートなどの中東エリアは5万円以下で往復することができます。
なお、バンコク移住のデメリットはこちらです。
- ビザの更新に手間がかかる
- 日本より暑い
- 友人や家族と気軽に会いにくい
- 時間帯によっては渋滞がすごい
母国である日本で暮らすよりは、ビザの更新や慣れない天候などで負荷がかかります。また、友人や家族と気軽に会うことが難しいので、友達ができるまでは孤独感があります。
バンコクプチ移住のマンション
内観だけですが、こんな感じの部屋に住んでいます。屋上にはプールやジムがあり、一階にはスーパーが入っているので、ほぼマンションの敷地内から出ることなく生活できちゃいます。この部屋で水光熱費入れて4万円くらいですから、東京で一人暮らしすることを考えたら3分の1くらいの生活費です。
今後の方向性と移住先
バンコクプチ移住がうまくいったら、次はトルコのイスタンブールやスペインのバルセロナなど、メガハブ空港と呼ばれる多くの航空機が集まる空港がある街に住んで、旅ときどき仕事なライフスタイルを確立していくつもりです。
スキルと仕事を組み合わせて「何者か」になるスラッシュワーカーズ
自由に自分らしく働くためには「スペシャリストになるしかない」と思っていませんか?それは間違いです。会社の寿命が短く、人間の寿命が長くなる中、1つの仕事だけで人生を支えることは難しくなりました。
これからは好奇心旺盛で飽きっぽく、器用貧乏でゼネラリストが必要とされる時代です。複数の職種を同時並行するスラッシュワーカーが増えています。
仕事の数が多いことはコロナ禍のような危機に強く、嫌になったら辞められる自由が手に入ります。これからの働き方を先取りしてみませんか?