年末年始に参加したカリブ海クルーズを紹介しています。よく聞かれるのは、クルーズ旅行にかかった費用ですが、皆さんの想像の半額ぐらいだと思います。
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カリブ海のクルーズに強いのは、ロイヤルカリビアン、プリンセスクルーズ、MSCクルーズ、そして僕が乗船したホーランドアメリカあたりです。クルーズ船ごとの価格差はあまりなかったため、ホーランドに決めた最大の理由は「船内のご飯が美味しい」というクチコミです。
そこで本記事では、ホーランドアメリカのクルーズ船内での食事とカリブ諸国で食べたものを写真中心で振り返ります。
クルーズ船内の朝食
朝食はクルーズ船内にあるビュッフェスタイルのレストラン「Lido Market」(写真1枚目)か、夜はコース料理を出す「THE DINING ROOM」(写真1枚目)のどちらかしか空いていません。
朝食後にすぐ観光がある場合は、サクッと食べられる「Lido Marke」が定番です。
朝から山ほど果物が用意されてるので、楽しい。後半はワッフルブームでした。
果物は日替わりで若干変わりますが、朝から夜まで10種類くらいが常備されてます。
シリアルやオートミールなどもあります。あっさり済ませたい時はシリアル。
パンの種類も豊富です。
がっつり肉を食べたい人向け
ちなみに「THE DINING」だと和食の朝ご飯も食べられます。他にはオムレツとかスクランブルエッグなども。
クルーズ船内の昼食
クルーズ船内の昼食は「Lido Market」の他に、ピザを提供する「NewYork Pizza」やハンバーガーやホットドッグがメインの「Dive Inn」などがオープンします。
カレー粉がかかったホットドッグ、美味しかったなぁ!
クルーズ船内の夕食
クルーズ船は16時〜17時には港を離れて、次の目的地に出発するので夕食は再び「Lido Market」か「Dive Inn」になります。
夕食は朝食と昼食に比べて、がっつり肉が出ます。一方で、シーフードは少なめです。鮮度が持たないのか、人気がないのか。
お昼を食べすぎた時は、自由にカスタマイズできるサラダで済ませてました。サラダバーは常設なので、生野菜が食べたくなったら、サラダです。
日替わりでインドカレーやパエリアなどの各国料理も提供されてます。ご飯が品切れになることはなく、好きなものを好きなだけ食べられるので、運動不足になりがちなクルーズ旅行は太りやすい。
お酒のつまみやデザートも大量に揃います。食事は部屋に持ち帰っても良いので、クルーズ船内でお腹を減らすことはゼロです。
スペシャルレストランでの食事
「Lido Market」や「THE DINING ROOM」「Dive Inn」などでの食事は乗船料金に含まれるので、食べ放題です。それに加えて、さらに料金を払えばスペシャルレストランと呼ばれる4つの豪華なレストランで、コース料理を楽しむことができます。
スペシャルレストランは「Tamarind」「Pinnacle Grill」「Canaletto」「Sel de Mer」と呼ばれ、それぞれアジア料理、ステーキ&シーフード、イタリアン、フレンチです。
カリブ諸国での食事
主にランチは観光先で食べるようにしてました。こちらはカリブ海名物のジャークチキン。ジャマイカの郷土料理ですが、カリブ諸国ならだいたいどこにでもあります。スパイスとハーブで味付けされたチキンが香り豊かで美味しい。
観光客が多いエリアは、欧米の料理もたくさんあります。
寄港先によっては、21時〜22時頃までクルーズ船が停泊する場合もあります。こちらはキュラソーの港にあった人気レストランの「GOUBERNEUR」。
シーフードが美味しいよ!って現地の人に勧められたので、フィッシュサラダを頼んだら、超絶品でした。島国の旅行はシーフードがたくさん食べられるのが嬉しい。
番外編:ウェルカムドリンク
最後に、番外編として。観光から帰ってくると、クルーズ船の入り口前にはウェルカムバックドリンクが用意されていました。カリブ海の強い日差して消耗しているので、忘れられない味です。一気飲みしてた。
カリブ海クルーズ先やクルーズ船内の豪華な食事 | まとめ
カリブ海クルーズの食事に関しては以上です。カリブ海クルーズは豪華で楽しかったですが、冬のアイスランド周遊やアメリカ横断、ニュージーランド縦断などもユニークな経験ができました。
それぞれの費用や日数は下記の記事にまとめたので、気になる方はご覧ください。
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