旅人のシェアハウス #えいとびたー シーズン2がはじまりました

旅人のシェアハウス #えいとびたー 2ndシーズンがはじまりました!
  • 2018.08.16

2018年2月に始まった旅人たちのシェアハウス #えいとびたー から稲沼・前田カップルが卒業し、代わりに安藤・高橋が入居しました。今回は、新メンバーの紹介と #えいとびたー で実現したいことをご紹介します。

 

安藤 綾花(あんどう あやか) / クラリネット奏者

安藤綾花 / クラリネット奏者

安藤 綾花のプロフィール

「旅と音楽とコーヒーと。あなたのそばに私のクラリネットの音色を。」をコンセプトに演奏・創作活動をするクラリネット奏者です。あだ名はまつり。

東京藝術大学卒業。クラシック・ポップス音楽を中心に、コンサート出演・TV番組やゲーム音楽のレコーディングワーク参加・舞台の劇伴演奏・ライブ活動などジャンルを越え演奏活動を行なっています。学生時代にコーヒーの魅力にはまり、今夏はシアトルでコーヒーショップコンサートツアーを敢行予定。

Twitter:@matsuricoffee

 

安藤 綾花が#えいとびたーへの入居を決めた理由

もともと、普段からふらりふらりとするのが仕事のフリーランスのミュージシャン。毎日違う場所に行って、違う音楽を作って、その日初めて会った人ともするりと音楽を作り上げなくてはならなくって。でもやっぱりどこか安心できる居場所は欲しい。

今では同居人になったのが不思議なのですが、伊佐さんの主宰するオンラインコミュニティ「旅と写真と文章と」に参加し、いろんな旅人に出会いました。のちさん、るいさんともそこで仲良くさせてもらうように。そのおかげで、いっそのこと究極にふらりふらりと生きてみようかな、なんて思い始めていました。そして、ほんとうにタイミングよく、えいとびたー入居者募集。

ふらりふらりするとはいえ、帰って来る場所があるからこその旅なのかしらと思うのです。やっぱり安心できる場所は欲しかった。そして、ご縁あってえいとびたーに仲間入りしました!

 

安藤 綾花が#えいとびたーでやりたいこと

この新しい家族で、様々なカタチの「家」に住んでみたい!モーターホーム、テント、超高級リゾート、Airbnbなど。

私はみんなに比べて旅スキルはまだまだ低いけど、音楽やコーヒーを通して見て来た世界をシェアしていきたいなと思っています。五人それぞれの、いろんな形の旅がつまったおうちなので、みなさんもぜひ遊びに来てくださいね!

 

髙橋 諒馬(たかはし りょうま) / ライター・元陸上自衛隊の幹部

髙橋 諒馬(たかはし りょうま) / ライター・元陸上自衛隊の幹部

髙橋 諒馬のプロフィール

1992年、大阪生まれ。防衛大学校卒業後、陸上自衛隊の幹部として勤務。Crazy
Wedding創業者・山川咲さんの「自分の人生がどこまでドラマになれるか、全部挑み切って死にたい」という言葉に出合い、もっと様々なことに挑戦したいと思い自衛官を退職。

バックパッカーとピースボートで世界を2周。訪問国は34ヵ国。現在はライター・フォトグラファーとして活動中。

Twitter:@R_TAKAHASHI0528 

 

髙橋 諒馬が#えいとびたーへの入居を決めた理由

自衛隊を退職後、1年の半分は旅、半分は都内で友人宅やAinbnbを転々とする生活をしていました。そろそろ移動し続けるのも疲れてきたな~と思っていたときに、「えいとびたー」の新メンバー募集の案内をTwitterで見つけたのがきっかけです。

伊佐さん、のちさん、るいすさんのことは以前から知っており、2月に「えいとびたー」が始まった頃からこの人たちが一緒に住むことでどんなことが起きるのだろうとワクワクして見ていました。3人の誰とも面識のない中で応募するのに多少のためらいはありましたが、「この3人と一緒に住んだら絶対楽しい!」という思いが勝ち、応募することを決めました。

 

髙橋 諒馬が#えいとびたーでやりたいこと

一番やりたいことはやっぱり家族旅行です。実の家族とは小さい頃に何度か旅行に行っただけで、ほとんど家族旅行の思い出はありません。なので「えいとびたー」ではみんなで家族旅行の思い出を作りたいです(これは10月に実現しそう)。

あとは、みんなが別々の場所から一人旅で出発して、最終目的地で集合する旅とかもやってみたいです。それぞれの一人旅での話を聞きながら再開の喜びに乾杯するとか最高じゃないですか?

まだまだやりたいことはたくさんありますが、一日一日を大切にして家族の絆を深めていけたらいいなと思います。なかなかみんなが揃うことはないんですけどね。(笑)

 

伊佐知美 / 「灯台もと暮らし」創刊編集長・フォトグラファー

伊佐知美 / 「灯台もと暮らし」創刊編集長・フォトグラファー

伊佐知美のプロフィール

旅するエッセイスト、フォトグラファー。2016年4月〜世界一周、2018年6月〜世界二周目の旅へ✈︎ 旅のテーマは「暮らすように旅をする」。仕事をしながらずーっと世界をふらふらしています。これまで訪れたのは45ヶ国110都市ほど。

『灯台もと暮らし』創刊編集長、オンラインコミュニティ「#旅と写真と文章と」主宰、世田谷の旅人シェアハウス「#えいとびたー」など。著書に『移住女子(新潮社)』。2018年翻訳版が出るよー!新メディア「May」がスタートしました。

Twitter:@tomomi_isa

 

伊佐知美が#えいとびたーをはじめた理由・実現したいこと

2016年4月から無期限の世界一周の旅に出た私。あれから約2年、家がないまま放浪して暮らしてしまいました。Airbnb、ゲストハウス、ホテル、友人宅など、世界中のさまざまな「家」で仮暮らし。自由でとても楽しかったけれど、いつからか「帰る場所」「基地」がほしいなぁと考えるようになりました。

旅人シェアハウス「えいとびたー」は、ただ旅人が集まって住むだけではなく、「これからずっと、みんなが旅を続けていくための実験場」にできたら、と思っています。

旅と一緒に生きていく家は、みんなと一緒に創り上げていく場所。楽しいことを思いっきり仕掛けましょう!コラボのお誘い待っています。これからどうぞよろしくお願いいたします。

 

前田塁 / 「TABIPPO.NET」編集長・ラジオDJ

前田塁 / 「TABIPPO.NET」編集長・ラジオDJ

前田塁のプロフィール

1987年、大阪府生まれの三重県育ち。株式会社TABIPPOでWebメディア「TABIPPO.NET」の運用と開発が得意な編集長やってます。慶應義塾大学卒、ニューヨーク交換留学、大阪ガス、オプト勤務を経てTABIPPOを創業しました。

51ヶ国訪問、世界二周して、ワークライフカオスに生きてます。最近はWebメディアの仕事以外にも、コンサルやったり、ラジオのパーソナリティーしてますが、次の夢は宇宙飛行士です。

Twitter:@NY_ruisu

前田塁が#えいとびたーをはじめた理由

TABIPPOメンバーと5年間一緒に住んだシェアハウス「恵比寿ハウス」が解散してから1年。何か物足りない。日本での生活にワクワクやドキドキが足りない!この気持ちを埋めてくれるのは、シェアハウスに違いない!そう考えていた矢先に、最高のタイミングで、最高のメンバーと住むことができることになりました。

年齢も性別も違う僕たちが一つ屋根の下で住むことで、「新しい家族のカタチ」を実現できることが本当に嬉しくて、楽しみです。えいとびたーは遊びに来てくれる方にとって、海外のゲストハウスのようにゆったりしつつも、刺激的な出会いが溢れる場所にしたいです。

 

前田塁が#えいとびたーでやりたいこと

メンバーと旅行に行きたい、ロゴを作りたい、朝活をしたい、海外にも拠点を作りたい。#えいとびたーでやりたいことはたくさんありますが、家にいるからこそできることをもっと充実していきたいです。

2018年中に実現したいことはこちらの記事に詳細をまとめました。

旅人たちのシェアハウス「えいとびたー」で実現したい18のこと【結果発表】

 

古性のち / ときめき収集家・編集者

古性のち / ときめき収集家・編集者

古性のちのプロフィール

1989年生まれ。トラベルグラファー・バイヤー・ライター。世界中に眠るときめきの種を集めながら旅をしています。美容師→Webデザイナー→Webライターと転職を繰り返してきた異色の経歴の持ち主。

2016年に株式会社LIGでのデザイナー・ライター経験を経てフリーランスとして独立し、そのまま世界一周へ。今まで旅した国は20カ国34都市。現在は日本半分、世界半分で生きてます。

2018年にときめきをアウトプットするコミュニティ「.colony」を運営スタート。現在は7度目の旅する写真とことばの個展「まるで呼吸をするようび旅をしていた」をおふろcafeutataneにて開催中(2018年7月〜)

Twitter:@nocci_84

 

古性のちが#えいとびたーをはじめた理由・実現したいこと

さみしがりなのか、楽しいことがよっぽど好きなのか、気づけば20代のほとんどをシェアハウスで過ごしてきました。

どの場所も思い出深いすてきなお家ばかりでしたが、今まですごしてきたどんなシェアハウスよりも、ここには「あたらしい暮らしのあり方」の夢やヒントになるわくわくの種が、よりたくさん詰まっているような気がしています。

 

この家には「ねえねえ、こんなことやりたい!」と自分の気持ちを伝えると「じゃあこんな方法はどう?」とか「こんなこと絡めてみたい!」と、一緒に夢の風呂敷を、ひろくひろく広げて、ほんとうに実現しようと前に進む(世間一般的にみるとかなり変わった)、「旅」をキーワードに集結した仲間たちが暮らしています。

世界中を飛び回って、かわいい雑貨やデザインを集めたり、カフェに立ち寄ったりが、だいすきでたまらないわたし。いままではひとりコツコツと、自分の宝箱にそれらの「好き」を詰め込んできました。

だけれど今度は、このワクワクと可能性がたくさん集まったお家で、みんなの宝箱をのぞきあいながら「これとこれ、組み合わせたらこんな素敵になるんじゃない?」なんて見せ合いっこしながら、夢を描くことができるんです。そんなの、想像しただけでめちゃくちゃ楽しいじゃないですか。

 

みんなが世界中から連れてきた「好き」を家中に敷き詰めて、ここに立ち寄ると思わず元気になってしまいそうな、懐かしい旅の匂いに思わず長居してしまうような、そんな「たびびとのための家」を作りたいなあと、勝手に思い描いています。

あたらしい暮らしの価値や形を、この力強いメンバーで実現していきます。どうぞ、ふらりと遊びにきてください!

 

#えいとびたーシーズン2は、きっとこうなる

#えいとびたーシーズン2でやりたいこと

2018年2月にはじまった #えいとびたー は執筆時点(2018年8月)で、半年が経ちました。メンバー全員が揃った日は10日もなく、常に誰かが世界を飛び回っている、旅人たちの巣です。

日本での生活を快適にする環境は整ったので、これからはより「えいとびたーでしかできないこと」を広げていくことになります、きっと。

 

例えば、家がなかった頃は「本を買いたいけど置く場所がない」って我慢してた伊佐さんが、二階に本棚と蔵書を並べはじめました。伊佐さんが選ぶ本は、僕が読まない本ばかり。本屋さんで向かう棚がそもそも違います。

例えば、「買い付けをした在庫を置くスペースがない」って我慢したのちが主導で、ECサイトをスタートしました。

 

まつりちゃんは、そろそろコーヒーを入れはじめる。髙橋くんは、何をやるのか全くイメージがないので一番楽しみ。僕はどうしようかな。とりあえず、元自衛官の髙橋くんに「シン・ゴジラ」見よー!わからないところ、解説してほしい!ってお願いしました。

スキルと仕事を組み合わせて「何者か」になるスラッシュワーカーズ

slash-workers

自由に自分らしく働くためには「スペシャリストになるしかない」と思っていませんか?それは間違いです。会社の寿命が短く、人間の寿命が長くなる中、1つの仕事だけで人生を支えることは難しくなりました。

これからは好奇心旺盛で飽きっぽく、器用貧乏でゼネラリストが必要とされる時代です。複数の職種を同時並行するスラッシュワーカーが増えています。

仕事の数が多いことはコロナ禍のような危機に強く、嫌になったら辞められる自由が手に入ります。これからの働き方を先取りしてみませんか?