世界一周しちゃえば?って言われた。中学生の僕。
そんなことできるのか!すごいな!って興奮した。
そんなことすっかり忘れて、大学に入ってた。特に何もしてなかった僕に
「おれ、留学行きたいんだよね。お前も行けば?」って言ってくれた、親友。
留学してから、世界一周しようと思ってるんだけど…と恐る恐る伝えたら、
笑いながら「いいんじゃない?楽しそうで。行ってきなさい」と進めてくれた両親。
僕も、彼らのように誰かの背中をそっと押してあげるような。
そんな存在になりたくて、TABIPPOを続けてきました。
やりたいことを貫くことに、間違いなんてない。
TABIPPOが、未来を照らす明かりになることを信じて。
2014年 4月10日
前田塁