楽天カードの利用額が多かったり、楽天経由のアフィリエイトをしていると大量の楽天ポイントが貯まります。楽天市場で日常的に買い物をしない人だと、使いきれないことも。そんな時に、オススメの方法をようやく見つけたので紹介します。すべて実践している楽天ポイントの使い方です。
前提:楽天ポイントと楽天キャッシュの違い
まず、混同されがちな楽天ポイントと楽天キャッシュについて違いを解説します。楽天関連サービスで「楽天ポイントから使う」ことと「楽天キャッシュから使う」ことを選択できますが、楽天ポイントでしか利用できないサービスがあったりするので、要注意です。
楽天ポイント | 楽天キャッシュ | |
概要 | 幅広く使えるポイント | 用途が限定された電子通貨 |
有効期間 | 1年まで | 10年まで |
入手方法 | 楽天関連サービスでの買い物やキャンペーン | 楽天アフィリエイト |
楽天証券 | 使える | 使えない |
楽天ペイ | 使える | 使える |
楽天トラベル | 使える | 一部で使える |
ポイント交換 | できる | できない |
楽天証券
楽天ポイントのみの使い道となりますが、楽天証券では楽天ポイントを使って投資信託を買うことができます。元手なしで資産運用を始めることができるので、かなり取り組みやすいです。
なお、僕の使い道は50%を「ニッセイ日経225インデックスファンド」残りの50%を「ニッセイ 外国株式インデックスファンド」の購入に充てています。投資先を選ぶルールは
・購入手数料が安いもの(手数料が少ないほど損が少ない状態からスタートできる)
・世界経済と連動しているもの(個別では経済は上下に変動しているが、世界経済全体は常に右肩上がり)
という2点を用いています。
詳細は書籍「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」をご覧いただくのが分かりやすいです。投資の結果を予想することは誰にもできない(根拠資料あり)などと、僕らの投資感を覆す刺激的な内容になっていますし、納得感は非常にある本ですよ。
楽天ペイ
楽天証券でも使いきれない楽天ポイント、特に楽天キャッシュは楽天ペイで使っています。楽天Payが使える場所は、ジュンク堂書店や上島珈琲店などがありますが、特にファミリーマートとローソンで使えるのがメリットです。楽天ペイ経由で楽天ポイントと楽天キャッシュを使うことで、コンビニでお金を使うことがなくなりました。
楽天トラベル
最後に大量の楽天ポイントを使う方法は楽天トラベルです。国内のホテルはほぼ全額をポイント払いできる上に、領収書を発行する際はポイントを利用した分も含めた満額の領収書が作れますから、税制上でポイントを使って損をすることもありません。
楽天トラベル内で楽天スーパーポイントが利用できるサービスの一例は下記になります。
- 国内宿泊予約
- 国内レンタカー予約
- 高速バス予約
- 海外航空券予約
なお、国内航空券予約や海外ホテル予約、海外レンタカー予約などは2019年5月時点ではポイントの利用はできません。
まとめ
大量の楽天ポイントを有効に使う方法についての解説は以上になります。楽天ポイントの有効期限は1年ですが、楽天キャッシュは10年です。また、楽天ポイントの方が楽天キャッシュより使い道が多いので、まずは楽天ポイントを楽天証券や楽天トラベルで利用しきって、その後に楽天キャッシュを使うという進め方がおすすめです。
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