初心者が投資1年目にNISAで年間8万円を得た手順

  • 2021.03.17

資産投資をやってみたくて勉強→実践した結果、NISAを利用した投資で年間の利益が8万円でした。僕のことを知らない人には怪しまれると思うので、スクリーンショットを掲載しておきます。

NISA投資の実績

ビジネスが攻めなら、資産運用は守りでいいかなと考えている派ですが、守りでも利益が少し出せるとできることが増えますね。

 

投資1年目にやったこと

日本経済と世界経済にそれぞれ連動する投資信託をNISAの限度額(120万円)買って、1年間放置しました。

 

購入した投資信託

  • ニッセイ日経225インデックスファンド
  • ニッセイ外国株式インデックスファンド

2つの投資信託を同額ずつ買いました。

 

ニッセイ日経225インデックスファンドとは

「ニッセイ日経225インデックスマザーファンド」を通じて、日経平均株価に採用されている銘柄の中から、200銘柄以上に等株数投資を行い、日経平均株価(225種・東証)の動きに連動する成果を目標として運用を行う。

ということなので、要は日本経済と連動するよ、という理解です。

 

ニッセイ外国株式インデックスファンド

主として、「ニッセイ外国株式インデックスマザーファンド」を通じて、実質的に日本を除く世界主要先進国の株式に投資することにより、MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざす。マザーファンドの組入比率は、原則として高位を保つ。実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行わない。

楽天証券に書かれていた運用方針によると、日本以外の世界経済と連動するよ、ってことです。

 

投資に必要だったもの

  • 楽天証券の投資口座
  • マイナンバー(NISA口座の開設に必要)
  • 投資用の資金

上記の3つが投資に必要でした。楽天証券とNISAには理由があるので解説します。

 

なぜ楽天証券か?

楽天ポイントで投資信託を購入できるからです。僕はゴリゴリの楽天経済圏の人間です。旅行好きには多いと思うのですが、プライオリティパスを使いたくて楽天プレミアムカードをメインカードとして使っているので、毎月ポイントが貯まります。

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そのポイントで投資信託を購入しているので、投資資金120万円のうち10万円分はポイントによる購入分です。ポイント投資は元手がゼロなので、お得感強くてオススメ。SIMカードも楽天モバイルに乗り換えて、毎月980円に下がったので、クレカやポイントは分散するよりも一カ所に集中利用した方がコスパが良いです。

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NISAってなに?

ざっくりいうと、投資で得た利益が無税になる制度です。NISAを利用しないと、だいたい20%ぐらいの税金がかかりますが、NISA口座を使った投資なら税金はゼロです。NISAとつみたてNISAの2種類がありますが、僕は通常のNISAを利用しています。

 

初心者が投資1年目にNISAで年間8万円を得た手順 | まとめ

やったことはとてもシンプルで

  1. NISA口座の開設に必要なマイナンバーを用意
  2. 楽天証券でNISA口座を開設
  3. 投資信託を買う(ニッセイ日経225インデックスとニッセイ外国株式インデックスファンド)
  4. 放置

以上です。

投資って、増えること減ることもあるので、本人の納得感がとても大切だと思っていて。僕はベストセラーになった「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」を読んで、ようやく納得してスタートできました。理論から入りたいタイプの人は先に書籍をどうぞ。

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