赤いクリップで家を手に入れる方法

  • 2014.04.14

こんにちは、るいす(@NY_ruisu)です。

どうにも時間管理が下手で、やることが多いのにあまり進んでいません。
あれもこれもーとやらずに、一つのことを一気に終わらせた方が効率はいいんですかね。

さて、そんな状況で最近は空き時間にちょこちょこ読書をしています。
ビジネス書や、業界分析などの堅め?の本が多いのですが
それ以外で気になった本があったので、紹介します。

1冊目は「生協の白石さん」

生協の白石さん お徳用エディション生協の白石さん お徳用エディション
(2008/04/03)
白石 昌則東京農工大学の学生のみなさん
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今更!?って言われそうですが、実は読んだことなかったです。
生協への意見ボードって結構個性的ですよね。
慶応のボードは上手なイラストをよく見かけます。

2冊目は「赤いクリップで家を手に入れた男」

赤いクリップで家を手に入れた男----ネット版わらしべ長者ものがたり赤いクリップで家を手に入れた男—-ネット版わらしべ長者ものがたり
(2009/01/22)
カイル・マクドナルド
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赤いクリップを物々交換していって家まで辿り着いたという男性の話。
主人公の方の考え方や姿勢がすごく参考になるよーって聞いたのでぜひ読んでみたいです。
けど、この本大学の図書館に置いてないんです。

→追記:買って読みました。ラジオであったり、新聞であったりとマスメディアの巻き込み方がすごく上手いです。
手段が目的化することなく、最後まで目標を貫いた結果なのだと思います。力の入れ具合を間違えると、ついつい「わらしべ長者」自体が目的になってしまいますが、自分に力が無くとも大きく展開させる方法を考えぬくことが大切ですね。

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photo by liz west 

興味のある本を買うことは嫌ではないのですが、いかんせん引っ越しを目前にすると荷物をこれ以上増やしたくないです。
帰省した時に買っちゃおうかな。最近本の話ばっかりで、そろそろ留学の話をしろ!って言われそうです。笑

でも、日本語の本が最近恋しくて。
留学関連の話は「留学攻略編」として、近日公開予定です。

 

スキルと仕事を組み合わせて「何者か」になるスラッシュワーカーズ

slash-workers

自由に自分らしく働くためには「スペシャリストになるしかない」と思っていませんか?それは間違いです。会社の寿命が短く、人間の寿命が長くなる中、1つの仕事だけで人生を支えることは難しくなりました。

これからは好奇心旺盛で飽きっぽく、器用貧乏でゼネラリストが必要とされる時代です。複数の職種を同時並行するスラッシュワーカーが増えています。

仕事の数が多いことはコロナ禍のような危機に強く、嫌になったら辞められる自由が手に入ります。これからの働き方を先取りしてみませんか?