岡山県倉敷市の美観地区で #復興トラベル 旅行好きらしい復興支援を

   

2018年は中国地方での7月豪雨(西日本豪雨)やハワイ島の火山活動、ロンボク島の地震など、様々な災害が起こりました。ボランティア活動に参加する友人も多い中で、災害に対して無力すぎる自分ってなんだろう...とモヤモヤしていたのですが、「復興トラベル」という形で、旅行好きらしい復興支援をはじめました。

 

#復興トラベル とは

まず、災害が起き、二次的な風評被害が起こっている(起こりかけている)場所を旅行して楽しみます。その上で、これまで通りに旅行・観光ができることをSNSで発信することで、二次被害を抑えて、間接的に復興支援をサポートするという試みです。

もちろん、自分の安全を守り二次災害を引き起こさないために、旅行先は被災地から「観光OK!ぜひ来てください!」のリリースが出た場所に限ります。

 

復興トラベルのきっかけ

旅行好き向けの復興支援として「復興トラベル」をはじめたきっかけは、友人で絶景プロデューサーとして活躍している詩歩さんのツイートです。

岡山県の倉敷市は真備町を中心に浸水被害や土砂災害が相次いで発生して、岡山県内として戦後最悪の水害となりました。観光名所として有名な美観地区は、真備町から車で30分くらいの距離ですが、豪雨の被害は小さかったそうです。

 

しかし、美観地区が真備町と同じ倉敷市であることから、ホテルでは宿泊予約のキャンセルが相次ぎ、観光バスが被災後、前年同期比で4割を切るまで落ち込んでいました(産経WEST:2018年7月18日)

美観地区の有名なゲストハウス&カフェである「有鄰庵」が、「#美観地区は元気だったよ」ハッシュタグを作った経緯で説明しているように、風評被害と観光自粛がじわじわと被災地を苦しめていました。

 

交通インフラが復旧していなければそもそも旅行することはできませんし、余震が続くような予断を許さない状況での観光は危険ですが、美観地区に関しては観光OKの発表が出てました。

ということで、

高松から足を伸ばして、美観地区まで旅行してきました(備前焼と混同して、美観地区を備前地区と間違えて紹介していますが、リプライでフォローしてます)。

 

高松からマリンライナーで倉敷へ

倉敷の美観地区

倉敷を訪れたのは8月5日なので、西日本豪雨からは1ヶ月ほど経っていました。高松から快速マリンライナーに乗って岡山駅へ。山陽本線に乗り換えて倉敷駅で降りると、徒歩10分ほどで美観地区です。

夏真っ盛りで、空が突き抜けるほど青く、美観地区の運河に映る緑の柳とコントラストになっていました。

 

西日本豪雨の影響は外観からは見られず

倉敷の美観地区

美観地区の名物は運河だと聞いていたので、豪雨のあとでどうだろう...と懸念していましたが、何も影響は見当たらなかったです。

 

倉敷の美観地区の復興支援コーヒー

豪雨の名残といえば、路地の奥にある素敵なカフェで見つけた復興応援コーヒーの文字。

 

#美観地区は元気だったよ の有鄰庵も健在

#美観地区は元気だったよ の有鄰庵も健在

#美観地区は元気だったよ の有鄰庵も健在

#美観地区は元気だったよ の有鄰庵も健在

美観地区の有名スポット有鄰菴も満席でした。待たずにちょうど入れ替わりで入店できる混雑具合。ただ、店員さんに豪雨後のお客さんの入りを聞くと「例年よりはかなり少ない」とのこと。外には待っている人用のベンチや日傘があったので、例年ならもっと待つのでしょう。ポジティブに考えると今の倉敷観光は狙い目です。

 

小道や裏道が楽しい美観地区

ジーンズストリート

倉敷観光

美観地区は運河があるメインストリートの他に、小道や裏道、脇道が充実しています。あえて地図を持たずにまだ訪れたことがない方は、京都の嵐山を想像していただけると。

小道の先に進むとこだわりのカフェやブランドショップが待っていて、自分だけの探検を楽しめます。特に倉敷の伝統素材を使った小物屋さんが多かったです。

 

今回は倉敷の美観地区で #復興トラベル を実施しましたが、岡山県の観光産業に携わる人から、岡山出身の方まで多くの人に喜んでもらえたので、次回は2017年に地震があった台湾の花蓮へ訪れます。

それでは、また。

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