軽井沢にある星野リゾートBEB5(ベブファイブ)にフリーランス達と「おとなの合宿」をテーマに2泊3日してきました。BEB5ってこんなところ。
BEB5軽井沢は、仲間と好きな時に、好きな場所で、好きなように、まったりと「ルーズ」に過ごせるホテル。
中庭と、それを囲むカフェ、ラウンジ、ライブラリーを合わせて、「TAMARIBA(タマリバ)」 と呼んでいます。
そこでは、お菓子やお酒を持ち込んで、ラフな格好でくつろいだり、焚き火の周りで音楽を聞いたり、夜更けまで思い思いに過ごしてOK!朝食の時間や場所ももちろん自由です。
部屋に持ち込んでも良し、中庭に持ち出しても良し。気に入ったらそこが朝食の場所です。二度寝して、チェックアウト時間(11:00)をちょっとくらい過ぎてもOK。追加料金は発生しません。
一緒におとなの合宿に参加した東さんの素敵な動画も掲載します。
軽井沢のBEB5ってとこきたよ#おとなの合宿 pic.twitter.com/JiRclpkhUe
— / (@maxtsubuyaki) September 24, 2019
主催はフリーランスライターの五月女菜穂で、参加者はTwitterで募集した11名(男性2名女性9名)でした。
\おとなの合宿しませんか/
話題のBEB5軽井沢で“おとなの合宿”しませんか?✔︎9/24-26 2泊3日
✔︎35歳以下
✔︎男性6人+女性6人計12人限定
✔︎お仕事問いませんが、“合宿”でやりたいことがある人ルイスさん@NY_ruisu 、五月女@NahooSotomee 参加します。興味ある方リプかDMください。
— そうとめなほ / ライター (@NahooSotomee) July 15, 2019
星野リゾートと聞くと、1泊1人10万円〜の高級旅館をイメージしますが、BEB5軽井沢は星野リゾートの中でもエントリーブランドです。
若い人向けに割引のキャンペーン「35歳以下エコひいき」を開催することで、まず星野リゾートのファンになってもらうことを狙いにしているので、初めての星野リゾートな人にオススメです。
星野リゾートBEB5軽井沢へのアクセス
首都圏からは池袋から出ている西武バスが便利です。片道2200円で、星野グループエリアのトンボの湯まで直通です。
電車を利用する場合は軽井沢駅や中軽井沢駅からタクシーとなります。以前はあったシャトルバスは廃止になった(*1)ようです。
*1 2019年4月1日以降のシャトルバス運行についてのご案内 | 軽井沢星野エリア
星野リゾートBEB5軽井沢の料金
35歳以下エコひいきプランなら、3名用の「矢倉」と呼ばれるトリプルの部屋が21000円(税別)から15000円(税別)に割引になります。1人あたりだと、税金を入れても5500円ですね。
「35歳以下エコひいきプラン」概要
■開始日:2019年2月5日〜毎日(除外日なし)
■料金:1泊1室16,000円(2名1室利用時1名あたり8,000円)
*消費税・サービス料込
*トンボの湯入浴1回500円(宿泊者限定料金、通常1,300円)
*食事は含まれていません。
■予約開始日:2018年11月1日
■予約条件:宿泊者全員がチェックイン時点で35歳以下
■予約方法:電話(星野リゾート予約センター:0570-073-022)または公式ホームページ(http://beb-hotels.com)にて受付
■プランURL: https://booking.hoshinoresort.com/plans/JA/0000000202/0000000012
■備考 :チェックイン時、年齢を確認できるものをお持ちください。確認できない場合、通常料金を申し受けます。
BEB5軽井沢で充実のワーケーション
ワーケーションというのは仕事(work)と休暇(vacation)を組み合わせたを組み合わせた言葉で、旅先で仕事をする新しい働き方です。
BEB5に参加した人はほぼ全員がフリーランス(1人は大学院生)だったので、忙しい人は忙しく、自由な人は自由に遊んでました。
軽井沢来てまで仕事⁈と驚かれるかもしれませんが、いつも仕事だし、いつも休み、フリーランスってそんな感じです。悲壮感はない。
ラウンジスペースに電源が少なかったので、もっとあると嬉しいー!って知り合いのスタッフに伝えましたが、WiFiは爆速だし、近くに温泉あるし、軽井沢の緑の中で過ごすのは心地よかった。
僕たち以外の宿泊客は若い女性のグループが多くて、次にカップル、家族連れでした。
BEB5自体が星野グループへのエントリーブランド(最高級の星のやは高すぎて若い人は泊まれない)として設計されてるとのことだったので、大成功ですね。
知っておくとBEB5ステイが充実すること
今回のBEB5滞在では、たまたまTwitter上で僕たちのおとなの合宿に興味を持ってくれたスタッフの方とコンタクトができたので、色々と滞在を充実させるアドバイスとサポートをしていただきました。
こちらにも記載しておきます。
トンボの湯は宿泊者だけオープン(10時)前に利用できる
星野リゾートの宿泊者は最寄りの温泉「トンボの湯」が本来オープンする10時より前、8:30〜10:00も宿泊できます。11:00がチェックアウトなので、その前に温泉に入れるようにという配慮ですね。ありがたい。
お土産はスーパー「つるや」が豊富で安い
長野県の人はみんな知ってるスーパー「つるや」で買うと軽井沢お土産が充実します。ドライフルーツと日本酒、コーヒー豆などを買ってる人が多かったかな。
焚き火は使用できなくなりました
星野リゾートBEB5軽井沢の売りだった焚き火での調理は、食品衛生の観点で現在は中止となりました。焚き火自体は引き続きあるので、夜は焚き火を囲んで談笑するとエモいです。
ハルニレテラス以外で夕食なら「焼き鳥bird」
BEB5のほとんどの宿泊者は最寄りのハルニレテラスで食事をすると思いますが、ちょっと飽きたなぁと感じたら徒歩15分ぐらいの「焼き鳥bird」が美味しかったです。
僕はお酒飲めないので詳しくないですが、入手困難な日本酒も置いてあったみたいで、みんなテンション上がってました。
イカルカフェがおしゃれすぎた
BEB5からとんぼの湯を通り過ぎてさらに山の方に進むと、鏡面が美しいイカルカフェがあります。ここまで来る観光客は少なく、遠くには鳥のさえずりが聞こえる素敵な空間でした。
星野リゾートBEB5軽井沢「35歳以下エコひいき」プランに泊まったよ | まとめ
本記事では星野リゾートBEB5軽井沢「35歳以下エコひいき」プランでの宿泊体験について紹介しました。なお、いつもと違う場所で仕事や趣味に集中するならThe Ryokan Tokyo Yugawaraの「大人の原稿執筆パック」もオススメです。
別記事に体験レポートをまとめているので、箱根・湯河原方面での宿泊を考えている方はご覧ください。
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