スマホで動画を撮影して編集もする道具やアプリを解説した記事がたくさん読んでもらえたので、続編としてiPhone版Premiere Rushの使い方を解説します。
iPhone版Premiere Rushとは?
Premiere Rushは動画の編集アプリです。AdobeがリリースしているPremiere Proの簡易版で、よく使う機能に限定して実装されています。
» App Store:Adobe Premiere Rush – 動画編集アプリ
» Google Play:Adobe Premiere Rush — 動画編集ツール
iPhone版Premiere Rushの機能
・動画のカットや変形
・トランジション(暗転・ホワイトアウト)の設定
・動画のカラー調整
・音の調整
・動画のスピードの調整
・最大4つまで動画やテロップを合成できる
iPhone版Premiere Rushの機能はこんな感じです。動画編集を始めた人が「これやりたいな?」と思うことは、一通り実装されてると思っって大丈夫です。
iPhone版Premiere Rushの料金
無料プラン:書き出し3回まで無料
有料プラン(月額980円):無制限
iPhone版Premiere Rushは書き出し3回まで無料です。4回以上書き出すタイミングで月額980円の有料です。すでにAdobeユーザーの場合はPremiere Rushの利用も含まれている場合があるのでご確認ください。
用意されてるタイトルテンプレートがいい感じ
標準で250パターンのタイトルテンプレートが用意されているので、オープニングや画面の変更、テロップなどをリッチに作ることができます。テンプレートの詳細を調整することもできるので、こだわりの方も安心。
日本語でテロップを入れる場合はAdobeフォントを追加
最初から入っている英字フォントで日本語を打つと文字化けするので「Adobeフォントを追加」から日本語フォントを追加して利用してください。
ボイスオーバーの録音をやってみたい
動画の音声をミュートするして、ボイスオーバーで音声をあと乗せすれば動画を撮りながら話すのが苦手でも、大丈夫です。これ使えば、旅行先の解説動画とかいい感じに作れそう。
iPhone版Premiere Rushとは | まとめ
本記事ではiPhone版Premiere Rushについての解説をしました。デスクトップ版(PC版)とも編集中の映像データを共有できるので、簡単な編集はIPhoneで済ませて、細かい編集をPCでするという使い分けもできます。
Adobe CCを学生料金で契約できます
Adobe Creative Cloudにいくら払ってますか?月額5,000円以上払っているなら、購入方法を変更することで月額3,000円の学生料金にコストダウンできます。
年間だと32,000円の節約です。新しい機材やガジェットが買える金額ですね。
もちろん、合法です。ズルは一切ありません。