YouTubeに興味がありますか?本記事では、YouTubeを撮影するために必要な最小限の機材とを紹介します。無料のものだけで撮影と編集が可能です。最小限の組み合わせなら、手持ちのiPhoneと無料のiMovieでOKです。
iPhoneでYouTubeの動画を撮影する
iPhoneX以上なら、動画撮影に十分です。事前に下記の設定や準備をすることで、さらにいい感じにできます。
iPhoneで動画を撮影する設定
・画質を4Kにする
・機内モードかおやすみモードにする
・画面縦向きのロックを解除する
設定の詳細が分からない方は「iPhoneで動画を撮影する際に必要な4つの設定」をご覧ください。
なお、機材にお金をかけて、もっとクオリティの高い動画を撮りたい人は、ShureのMV88+ ビデオキットを用意してください。スマホ用のマイクにしては高価格ですが、圧倒的な音質は動画にとっては重要です。特にトーク中心なら。
無料のiMovieで動画を編集する
iPhone、Macの両方に標準インストールされている、iMovieでも動画の編集は可能です。テロップ作りの微調整や綺麗なテンプレートなどはありませんが、ひとまず簡単な動画を編集するだけなら十分です。
もう少し本格的に動画を編集したくなったら、AdobeのPremiere Rushがオススメです。
» App Store:Adobe Premiere Rush – 動画編集アプリ
» Google Play:Adobe Premiere Rush — 動画編集ツール
・タイトル(文字入れ)テンプレートの使用
・動画のカットや変形
・トランジション(暗転・ホワイトアウト)の設定
・動画のカラー調整
・音の調整
・動画のスピードの調整
・最大4つまで動画やテロップを合成できる
こんな感じで、動画編集に必要な機能が揃っています。
なお、iPhone版Premiere Rushは書き出し3回まで無料です。4回以上書き出すタイミングで月額980円の有料プランになりますが、すでにAdobeのソフトウェア(PhotoshopやIllustratorなど)を使っている場合は、Premiere Rushもプランに含まれている場合があるので、ご確認ください。
動画のアイキャッチ画像は無料のCanvaで作る
YouTubeの動画に必要なアイキャッチ画像を作るなら、Canvaというデザインツールが使い勝手が抜群でオススメできます。デザインの経験が少なくともテンプレートがたくさん揃っているので、ひとまずはテンプレートを生かしながらテキストを変更するだけで、それっぽい画像を作ることができます。無料ツールです。
» App Store:Canva
» Google Play:Canva
YouTubeの動画撮影に使う最小構成の機材とツール | まとめ
本記事では「YouTubeの動画撮影に使う最小構成の機材とツール」を紹介しました。まずは、iPhoneとiMovie、Canvaの組み合わせで動画を作ってみて、慣れてきたら有料ツールを検討したり、機材を追加するという流れだと、リスクを抑えてYouTubeを始められますね。
Adobe CCを学生料金で契約できます
Adobe Creative Cloudにいくら払ってますか?月額5,000円以上払っているなら、購入方法を変更することで月額3,000円の学生料金にコストダウンできます。
年間だと32,000円の節約です。新しい機材やガジェットが買える金額ですね。
もちろん、合法です。ズルは一切ありません。