田舎に泊まるWEBサービス「とまりーな」

  • 2014.04.12

こんにちは、るいす(@NY_ruisu)です。今回は、旅行を楽しくするWEBサービス「とまりーな」の紹介です。
Airbnbという「人の家に泊まれるWEBサービス」が話題になっていますが、こちらは更にエリアを田舎に特化させたサービスです。

 

とまりーな概要

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サービスローンチ直後なのか、掲載物件数は16件で民宿が多め。また、値段も5,900円〜9,450円と高め(ただし、1泊2食付きの物件が多い)なので、田舎に泊まるという体験に価値を感じる旅行者をターゲットにしています。

 

興味を引く物件の紹介・由来

丁寧に記載された物件の紹介やストーリーを見ているとわくわくします。特に自宅や家庭を遠慮なく自慢する様子が微笑ましく、親近感を感じてしまいます。

我が家には、新住宅と築150年ほどの昔の家があります。 
その古民家を改修し、農家民宿にと変身しました。 
わが自慢の奥様(幸子さん)のアイデアです。 

いやいや、山村というとかなり人里はなれた所とお思いでしょうが・・・。 
大丈夫です。ちゃんと大手コンビニも近くにあります。安心して下さい。 
地域には文化センターや総合病院もあり、一応文化圏にあります。 
近くには、高原ホテルや観光農園などがあります。 
それから日本でも有数のモトクロス場があり、よく大きい大会があります。 
これは豪快なレースで有名選手からちびっこのマニアまで訪れる見事な大会ですよ。 
私の家はその近くの山村にあります。

(引用:https://tomarina.com/rooms/62

 

設備の紹介も十分

分かりやすく親近感のあるサービス、利用規約が素敵です。

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(引用:https://tomarina.com/rooms/62

 

クロアチアのSOBEのような宿に期待

世界一周中にクロアチアのドブロブニクという宿に泊まりました。街には安宿が殆どなかったので、バックパッカーはSOBEという形式の宿泊施設に泊まります。

子供が独立し、空き部屋となった家を持つおばちゃんの家に泊まるというスタイルで、彼女たちは仕事の一環として自宅を運営していました。

僕は英語で、彼女はクロアチア語だったので、ほとんど言葉が通じることはなかったのですが、温かみのある食事や何気なく意思が通じた瞬間が非常に嬉しかったことを覚えています。

 

とまりーなのURLはこちらです。
田舎、地方、宿泊体験、民宿などに興味がある方は、ぜひ利用してみてください。
>>https://tomarina.com/

スキルと仕事を組み合わせて「何者か」になるスラッシュワーカーズ

slash-workers

自由に自分らしく働くためには「スペシャリストになるしかない」と思っていませんか?それは間違いです。会社の寿命が短く、人間の寿命が長くなる中、1つの仕事だけで人生を支えることは難しくなりました。

これからは好奇心旺盛で飽きっぽく、器用貧乏でゼネラリストが必要とされる時代です。複数の職種を同時並行するスラッシュワーカーが増えています。

仕事の数が多いことはコロナ禍のような危機に強く、嫌になったら辞められる自由が手に入ります。これからの働き方を先取りしてみませんか?