「ブログのネタがない」問題を解決する3つの方法

「ブログのネタがない」問題を解決する3つの方法
  • 2019.08.18

ブログをどんなに書きたくても、ネタがないから書けないということがあります。しかし、それはネタが思いつかないのではなく、ネタを作る方法を知らないだけです。

なぜなら、ブロガーと呼ばれる人たちは毎日数記事を書いて、それでもネタが尽きることはありません。僕も毎日連続90日更新に挑戦して、現在は116記事目を書いていますが常にネタのストックは10-20記事くらいあります。

そこで今回は、「ブログのネタがない」問題を解決する3つの方法とブログで稼ぐ方法を紹介します。

 

記事の内容

・過去の自分を助ける記事を書く
・自分の仕事や職種で学んだことをシェアする
・これまでの記事を補足する

ブログのネタを作る方法はこの3つです。実例を交えて解説していきます。

 

過去の自分を助ける記事を書く

過去の自分を助ける記事を書く

ブログのネタを見つける最も簡単な方法は、3年前の自分が悩んでいたことや困っていたことを解決することです。例えば、僕の3年前はWebメディアの編集長をはじめたところです。

チームをマネージメントしながら、メディアを動かすことに戸惑いながら仕事をしていたので、あの頃の自分に向けたアドバイスのつもりでWebメディア運営に関する記事を書いています。

過去の自分を助けるつもりで書いた記事の例

 

仕事や大学で学んだことをシェアする

仕事や大学で学んだことをシェアする

2つ目のブログネタを探す方法は、現在の仕事や学びをアウトプットすることです。例えば、僕の場合だとWebメディアの改善やマーケティング、自己理解などが中心です。

「仕事の情報を公にするのは怖いかも…」という場合であれば、学びをそのまま出すのではなく、抽象化して一般論としてまとめればOKです。

仕事で学んだことをまとめた記事の例

 

雑誌の特集、見開きページを参考にする

雑誌の特集、見開きページを参考にする

外部からブログのネタを探す場合は、雑誌を参考にするのが一番効果的です。雑誌が優れているのは下記の3点でして、Webメディアや書籍よりも多くのネタを短時間に探すことができます。

・見開き1ページで1企画になるようにレイアウトがされているので、企画の全体像を掴みやすい
・特定の読者に対して企画されているため、企画のクセが強くユニーク
・Webメディアよりも1つの企画にかけている時間と費用が多いため、クオリティが高い

雑誌からのインプットについて、別記事にまとめたので気になる方はご覧ください。

参考:Webメディア運営者向け!月間100本の記事企画を考える方法

 

ネタを考える時間がない場合

ネタを考える時間がない場合

「ブログのネタがない」問題の解決策を3つ紹介しましたが、方法は分かってもネタを考える時間がない!という場合もあるかもしれません。仕事や学業と並行してブログのことを考えるのは確かに大変でしょう。しかし、それはブログネタを考えるのにまとまった時間が必要だ、という思い込みがあるからです。

ネタを考える手順は、ちょっとした移動やトイレ、食事間に「過去の自分が困っていたこと」や「今週学んだこと」を細切れに考えて、思いついたことをメモするぐらいの適当さでOKです。

 

記事のまとめ

ブログのネタを作るために、全く新しいことを思いつく必要はなくて、これまでの人生で積み上げた経験をブログ記事らしく調理してあげるだけです。

なお、最後にブログネタを解決する裏技を紹介します。クラウドワークスランサーズなどのクラウドソーシングサイトで仕事を探せば、すべての案件に記事テーマが設定されているので、悩むことはありません。

自分のブログをあまり重要視していなくて、ライティングのスキルを上げたいけど書くことが思いつかない!という課題の場合、仕事を取ってきた方が時間もお金も効率的です。

スキルと仕事を組み合わせて「何者か」になるスラッシュワーカーズ

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自由に自分らしく働くためには「スペシャリストになるしかない」と思っていませんか?それは間違いです。会社の寿命が短く、人間の寿命が長くなる中、1つの仕事だけで人生を支えることは難しくなりました。

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