2018年版 | リモートワークで500万PVを運営するためのアプリ・Webサービス全12種

      2018/07/29

TABIPPO編集部では、「旅するように働く」を実行するためのリモートワークを成立させつつ、Webメディアを円滑に運用するための様々なアプリやWebサービスを導入してきました。会社が少しずつ大きくなってきて変わったなと感じることの1つに、有料のサービスを少なくとも試験的には導入できるようになったことです。

TABIPPOが株式会社になる前、ボランティアで活動していた際は運営資金がなかったので、無料アプリ・ツールのみで何とかやりくりしていて、随分と無駄が多かったです。ほんと、無駄な労働コストだとわかっていながら、変えられなかったのはしんどかった。

ツールを入れるだけではなく、その後の運用やルール作りが肝心なのはご存知の通りですが、今回はあえて、それぞれのツールに対して、メリット・デメリットや使用感などの導入部分に集中してご紹介します。

これからリモートワークを導入したり、Webメディア運営の効率化を測るためには、きっと役に立つ情報です。多くのサービスが無料お試し期間があるので、気になるものは一度使ってみてあなたの環境にハマるかどうか試してからの判断がオススメです。使ってみないとわからない、使ってみるとイマイチだったってこともよくあります。それでは、本題です。

 

Shutterstock

Shutterstockは世界最大規模のフリーストックフォトサービスです。商業利用可能なクオリティの高い写真をダウンロードできます。料金体系は、月額で決められた枚数の写真をダウンロードできる定額プランと、ダウンロードした枚数のみ支払う個別プランがあります。TABIPPOのみならず、多くのWebメディアはコストパフォーマンス的に定額プランを選んでいます。

自社では用意できないクオリティの高い写真をダウンロードできることがメリットですが、多くのWebメディアやサービスが利用しているため、同じ写真が使われているなどのデメリットがあります。

 

PIXTA

PIXTAはShutterstockの日本国内版。基本的な仕組みは変わりませんが、日本人のフォトグラファーが多数活躍しているため、日本人モデルや日本国内の写真が多くあります。ただ、Shutterstockでカバーできる部分も多いため、メインはShutterstockとして、不足が出る場合はPIXTAの利用も検討するという形になるでしょうか。

メリットデメリットはShutterstockと同様ですが、メリットに付け加えるなら本社が渋谷で担当の方と直接お会いすることもできるため、PIXTAとのサービス連携とか、超大量に写真使うから安くして!とか、各種交渉はShutterstockよりはやりやすい環境にあります。

ちなみに、Shutterstockの日本担当者はロサンゼルス勤務です。以前、電話でやりとりしたことがあります。

 

Slack

ここ数年でチャットツールとしての地位を確立したSlack。Chatworkと比較されることが多いです。SlackのメリットはGoogle Analyticsをはじめとして他のWebサービスと連携したり、botを作ったりと拡張性が高い点。Chatworkはチャット&タスク管理が統合されていることです。

まだチャットツールを導入していないなら、一度挑戦を。メールベースでのコミュニケーションから格段にブラッシュアップされますよ。参考記事をいくつかご紹介します。

 

Qiita

slackがフロー的などんどん流れるコミュニケーションなので、議事録や計画などのストックする情報はQiitaにアップしています。Qiitaはプログラミングに関する知識を共有するためのWebサービスですが、組織内部向けのQiitaも提供されています。

SlackとQiitaはセットで一緒に導入しましたが、先輩ベンチャーが使っていていい感じだから、という理由でしたので、Qiitaを使わずともgoogle documentなどで代替することも可能です。TABIPPOはQiitaにストックされた情報が多いため、これから他ツールに移行するのはちょっと大変。

 

Todoist

Slackに足りない(Chatworkにはある)タスク管理はTodoistというサービスでカバーしています。タスク管理のサービスって、Webサービス、アプリとたくさんあるので、この辺りは好みで決めちゃっていいところです。あまりサービスごとの差異を感じたことはありません。運用がすごく大事な分野です。

 

LINE

業務以外の雑談はLINEグループでやってます。コミュニケーションには雑談が大事、ってよく言われますが、slackだとどうしても間に仕事の連絡が挟まっちゃったり、チラチラと仕事の予定が見えちゃうので、「LINEは雑談限定!」って決めちゃったのはとてもよかったです。

ただ、これはTABIPPO全社の場合で、編集部のメンバーと個別に連絡取る時はLINEのメッセージを使ってます。フルタイムメンバーでなくリモートワークの場合って、そんなにslack見てないので急ぎではなく重めの連絡はslackで、急ぎの軽めの連絡はLINEという形に落ち着きました。

 

Appear

リモートでの会議はLINE通話をベースにしますが、PC画面を同期させながらの場合はappearになります。以前はリモート会議でskypeを使っていましたが、AppearならURLを共有するだけで誰でも参加できるので、会議を立ち上げるコストがskypeよりずっと少なくて済みます。

 

Questant

メディアでユーザーアンケートを取る場合は、Questantを使っています。メディア単独では使用頻度高くないのですが、イベントの参加者アンケートによく使います。アンケートの集計画面が見やすいのと、記事内にウィジェットで埋め込んだ時のデザインが綺麗です。

 

Google Document(スプレッドシート)

メディアの各種数値管理はGoogle Documentのスプレッドシートを使っています。ほぼExcelと同様に使える上に、他シートから数字を引っ張ったり、slackに連携したりなど、まだまだ奥が深い。Excelでの数値共有でうんざりしてる人にはオススメです。

ただし、数式やセルが多くなってくるとシート全体の動作が重くなるので、TABIPPO編集部では年度ごとに新しくスプレッドシートを作成しています。

 

Google Calender

社長からインターンまで全メンバーのGoogle Calenderが共有されていて、打ち合わせの設定をするときはGoogle Calenderで予定を抑える形になります。また、海外旅行中に限らずリモートワークする場合は、仕事時間をカレンダーに記入することになっています。

また、取材やインタビューなど土日の仕事なども多いので、土日以外に休む場合はカレンダーに記入することで周知します。

 

Google Analytics

Google Analyticsを導入していないWebメディアはないでしょうから詳細な説明は割愛します。

 

AWR Cloud

SEOに関する計測・分析ツールです。SEOツールの世界って、WindowsだとGRCが圧倒的なシェアですが(体感値です)、Macだとまだまだ定番がありません。

これまではPCアプリのRank Trackerを使っていましたが、計測するキーワード数が多くなるにつれ、計測に2~3時間かかるようになってきたので、どうしよ…と悩んでいたところ、WebサービスのAWR Cloudを知り合いの編集長から勧められました。

海外のツールのため英語表記なことはネックですが、何よりWeb上の(クラウド)ツールなので、自動計測の設定だけしておけばPCが重たくなることもないのが大きなメリットです。

 

まとめ

TABIPPO編集部がリモートワークで500万PVを運営するためのアプリ・Webサービスは下記の12種類でした。

shutterstock
PIXTA
Slack
Qiita
Todoist
LINE
Appear
Questant
Google Document(スプレッドシート)
Google Calender
Google Analytics
AWR Cloud

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