【インタビューが掲載されました】旅で世界をもっと素敵に。旅人という新たなスキルを活かす「旅人採用」とは

【インタビューが掲載されました】旅で世界をもっと素敵に。旅人という新たなスキルを活かす「旅人採用」とは
  • 2018.11.11

”世界初、日本初を紹介するメディア”「HATSUMEDIA(ハツメディア)」に旅人採用に関するインタビューが掲載されました。

http://hatsumedia.com/1091/

■順風満帆のスタートでも「起業は考えていなかった」

稲沼:かなり順調な滑り出しだと感じるんですが、それでも創業者のみなさん一度は別の会社に就職をされたんですね。

ルイス:うん。うまく軌道に乗り始めたときにはメンバーの数人が既に就職してたり、それぞれの進路があったからTABIPPOで起業する気はなかった。

稲沼:なるほど。では、そこから法人化しようと思ったきっかけはなんだったのでしょうか?

「なぜ起業しようと思ったのか?」という質問はよく受けますが、実はTABIPPOをスタートしてから、2~3年経っても、起業する気は全くなかったです。あくまでもTABIPPOは僕にとってライフワークであり、趣味だったので。では、起業に踏み切ったきっかけは何だったのか?少し、お話ししました。

 

■「旅人って優秀だと思うんだよね」

ルイス:今までは行くことへの後押しだったから、帰ってきた人の受け皿も整えようというのがきっかけかな。

稲沼:なるほど。たしかにTABIPPOさんって、旅のお役立ち情報を発信することから「旅に行く前」っていうイメージが強いですね。これからは旅人採用で「帰ってきた後」にも繋がるんですね。

ルイス:そうだね、たくさんの人が旅に行ってくれたから、帰国後に向き合っての企画です。

これまでの7年間で取り組んできたのは、TABIPPO(旅×一歩)の由来でもある、旅へ一歩踏み出すきっかけ作りです。新しいプロジェクトである「旅人採用」では、旅から帰ってきた後にどう生きるのかという旅からの出口の作り方を模索しています。

スキルと仕事を組み合わせて「何者か」になるスラッシュワーカーズ

slash-workers

自由に自分らしく働くためには「スペシャリストになるしかない」と思っていませんか?それは間違いです。会社の寿命が短く、人間の寿命が長くなる中、1つの仕事だけで人生を支えることは難しくなりました。

これからは好奇心旺盛で飽きっぽく、器用貧乏でゼネラリストが必要とされる時代です。複数の職種を同時並行するスラッシュワーカーが増えています。

仕事の数が多いことはコロナ禍のような危機に強く、嫌になったら辞められる自由が手に入ります。これからの働き方を先取りしてみませんか?