iPhoneで動画を撮影する際に必要な4つの設定

iPhoneで動画を撮影する際に必要な4つの設定
  • 2021.12.16

iPhoneで動画を撮影する時に必要な各種設定を説明します。特に画質選択は知らない人が多いので、要注意です!

 

画質を選択

[設定]アプリ→[カメラ]→[ビデオ撮影]と進むと、動画撮影時の画質を選択できます。選べる画質はiPhoneXRなら下記の6種類。

  • 720p HD/30 fps
  • 1080p HD/30 fps
  • 1080p HD/60 fps
  • 4K/24 fps
  • 4K/30 fps
  • 4K/60 fps

画質と動画容量のバランスを考えると、動画撮影時の画質は1080p 60fpsがベストプランですが、撮影しようと思えば4K動画もiPhoneで撮影できます。

 

画面縦向きのロックをオフ

YouTubeなどの動画サイトにアップする予定なら、動画は横向きで撮影します。

意外と忘れがちですが、横で撮影するときは画面縦向きのロックをオフ。逆に、InstagramやTikTokなどに投稿するようなら、縦画面のままでOKです。

 

機内モードかおやすみモードに設定

動画の撮影が通知や電話で中断しないように、撮影中は機内モードかおやすみモードに設定します。

機内モードだと通常回線を遮断しますが(WiFi回線は接続できる)、おやすみモードは回線はそのままで通知のみをオフにします。必要に応じて使い分けてください。

 

インカメラとアウトカメラ

インカメラよりも、アウトカメラの方が画質が高いため綺麗に動画を撮影することができます。インカメでうまくいかない場合は、アウトカメラにしてみましょう。

 

補足:カメラのレンズを拭く

動画にモヤがかかって、ハッキリと映らない場合はカメラ部分が汚れているかもしれません。手元にある布で、簡単に拭きましょう。

 

iPhoneで動画を撮影する際に必要な設定 | まとめ

本記事では、iPhoneで動画を撮影する際に必要な設定について解説しました。

なお、iPhoneで撮影した動画を編集するアプリはAdobeのPremiere Rushが一番です。解説記事「iPhone版Premiere Rushは初心者向けの動画編集アプリです」を書いたので、あわせてご覧ください。

Adobe CCを学生料金で契約できます

Premiere Rushの使い方。Premiere Proより圧倒的に簡単です

Adobe Creative Cloudにいくら払ってますか?月額5,000円以上払っているなら、購入方法を変更することで月額3,000円の学生料金にコストダウンできます。

年間だと32,000円の節約です。新しい機材やガジェットが買える金額ですね。

もちろん、合法です。ズルは一切ありません。