結局、営業で困ってる人が99%

結局、営業で困ってる人が99%
  • 2021.03.17

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ただ、成果が出てる人と出てない人の差は、技術だけじゃなくて、営業の影響がかなり大きいです。

本記事では、営業ができない人から聞き出せた理由と、それぞれの対策を解説します。

 

前提:営業と職種は無関係

本記事の営業対策については、主にライティング、動画編集、プログラミング関係者からの話を中心にしています。

どの職種からも等しく営業についての悩みは出ますので、営業と職種は無関係という前提で解説を進めます。

 

時間がないから営業ができない

「本業が忙しくて、営業ができない」というケースです。時間がなくて副業ができないなら、まずは本業の整理が必要です。さらに踏み込むなら、そもそも本業が忙しくて、それなりに稼いでいるなら、副業より本業を頑張った方が伸び代があるかもしれません。

 

逆に本業は忙しいけど、給料が安すぎたり、心身に負荷がかかっているなら、そんな本業で評価が下がっても関係ありません。残業や飲み会は断って、自分の時間を確保しましょう。

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自信がないから営業ができない

「いまの技術じゃ、営業しても仕事が取れないと思っている」というケースです。新規仕事の獲得で技術が大きく影響することは、実はあまりありません。「仕事をお願いしてみないと分からない」からです。

ただ、継続の仕事が取れるかどうかは、1回目の仕事の結果でほぼ決まるので、技術重視です。

 

技術がないから営業できないと思っている人は完璧を目指しすぎです。そもそも、どんな仕事でも技術は常に変わっていくので「どんな仕事も受けられる技術がある」状態を作ることは不可能です。

完璧な準備を諦めることが、営業のはじまりです。

 

実績がないから営業ができない

「営業しようにも、実績がないなら営業できない」というケースです。実績がない=自信がないのことが多いので、完璧を諦めるからですが、実績があったら営業できそうなら、無料で仕事を受けるのが実績を作る最短です。

 

ただし、無料で受けるなら、有料提案に繋がる材料を必ずもらいましょう。

  • 無料体験者からのコメントや推薦文
  • 本名や写真の提示許可
  • 有料プランを始めた時に拡散に協力してもらう約束

などですね。

 

無料で受け続けていても、仕事にはならなりません。断られることが少ない「無料提案」は麻薬なので、修行期間として、いつまでなら無料で仕事を受けてもOKなのかは、期限を決めましょう。消費されることのないように。

 

まとめ

営業ができない原因と改善策は以上です。本記事では「そもそも」の課題と向き合ったので、具体的な手法は「未経験の業界で仕事を獲得する28の方法」をご覧ください。

営業が苦手な人は守りの営業ばかりをしようとしますが、守りは時間がかかります。仕事が足りなくて困っているうちは、攻めの営業を7割、守りの営業を3割にしましょう。忙しくなってきたら、守りを増やせばOKです。

スキルと仕事を組み合わせて「何者か」になるスラッシュワーカーズ

slash-workers

自由に自分らしく働くためには「スペシャリストになるしかない」と思っていませんか?それは間違いです。会社の寿命が短く、人間の寿命が長くなる中、1つの仕事だけで人生を支えることは難しくなりました。

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