サッカーに例えた「メディアフォーメーション」で直感的にメディア戦略を作る

メディアフォーメーションで直感的にメディア戦略を作る
  • 2021.03.18

ブランドの価値を理解し、強みとペルソナを作ったら、いよいよブランドの価値を伝えるための、メディア選びです。直感的に、メディア戦略を作るために、本記事ではサッカーに例えて「メディアフォーメーション」を解説します。

ちなみに、筆者のフォーメーションは4-1-4-1で、調べたところ2010年のサッカー日本代表で採用されたフォーメーションでした。まずは、メディアフォーメーションの解説からご覧ください。

 

メディアフォーメーションとは

メディアフォーメーションとは

インターネット上でマーケティングに使えるメディアはここ10年で増え続けて、立体的なメディア設計が求められるようになりました。メディアを選ぶ際は、カスタマージャーニーにおける役割を意識します。

 

そこで、メディアフォーメーションでは

  • リーチ(認知の獲得)
  • リード(情報の獲得)
  • エンゲージ(関係性の構築)
  • コンバージョン(購入や申し込み)

という4段階のカテゴリーを用意しました。

 

開発者はCMO養成講座を主宰する池ちゃんこと、山口拓也くん(@ikechan0201)です。池ちゃんとはトラベルライター養成講座を共同開催もしています。

 

選手一覧(メディア一覧)

  • YouTube
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  • Facebook
  • WordPress(自社サイト)
  • オウンドメディア
  • 社長ブログ
  • Web広告
  • ホワイトペーパー
  • 無料セミナー
  • アフィリエイト
  • Web面談・商談
  • オフラインコミュニティ
  • オンラインコミュニティ
  • アンバサダー

Webマーケティングでよく使われるメディアや手法は上記の19人の選手です。ここから11人を選抜して、フォーメーションを作ります。

 

筆者のメディアフォーメーション

メディアフォーメーションとは

筆者のメディアフォーメーションは「4-1-4-1」です。サッカーのフォーメーションはゴールキーパー(GK)からスタートして、敵陣への人数をカウントしていくため、上記の図だと右から人数をカウントして「4-1-4-1」となります。

ゴールキーパーは常に1人なので、フォーメーションにはあえて入れないのが通例です。

 

「4-1-4-1」はサッカー日本代表が2010年頃に採用していたフォーメーションです。当時の監督は岡ちゃんこと、岡田武史監督です。2010年6月14日のワールドカップ南アフリカ大会カメルーン戦が「4-1-4-1」だったので、それぞれのメディアと選手を一致させます。

  • 広告:本田圭佑(フォワード)
  • YouTube:松井大輔(ミッドフィルダー)
  • Twitter:長谷部誠(ミッドフィルダー)
  • Facebook:遠藤保仁(ミッドフィルダー)
  • note:大久保嘉人(ミッドフィルダー)
  • WordPress:阿部勇樹(ミッドフィルダー)
  • ホワイトペーパー:駒野友一(ディフェンス)
  • LINE@:中澤佑二(ディフェンス)
  • 無料セミナー:闘莉王(ディフェンス)
  • アフィリエイト:長谷部佑都(ディフェンス)
  • 面談:川島永嗣(ゴールキーパー)

 

ちなみに、筆者のメディアフォーメーションはワントップの「広告(本田圭佑)」と、全体を繋ぐ「WordPress(阿部勇樹)」がとても重要です。

広告代理店での勤務経験と、WordPressを使ったオウンドメディアの運用の経験があるため、期待を込めて配置しています。

 

メディアフォーメーションで直感的にメディア戦略を作る | まとめ

メディア選択についての記事は以上です。メディアごとの役割をわかりやすくするために、サッカーに例えましたが楽しんでもらえたら嬉しいです。

サッカーで最強のフォーメーションが存在しないように、ブランドごとに採用すべきフォーメーションは変わります。ただ、個人や企業を問わず、フォーメーションの中核となるのは、Webサイトになるはずです。

 

中核がYouTubeやnoteでは潜在的なリスクが高いので、ぜひWordPressでサイトを作ることをオススメします。

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