キャンピングカーで #オーストラリア東海岸1500kmの旅 をしてきます

オーストラリア東海岸1500kmの旅に行ってきます

2017年秋のアメリカ横断、2018年夏のユーラシア大陸横断に続いて、秋はオーストラリア大陸の東海岸を1500kmほどキャンピングカーで旅してきます。TwitterやInstagramで使うハッシュタグは #オーストラリア東海岸1500kmの旅 です。

 

オーストラリア1500kmのルート

東京→ブリスベン→ゴールドコースト→バイロンベイ→シドニー→キャンベラ→シドニー→タスマニア島→メルボルン→東京

 

細かいルートは変わるかもしれませんが、キャンピングカーでブリスベンを出発してオーストラリアの東海岸、クイーンズランド州を南に走ります。ゴールドコーストを超えたあたりで、ニューサウスウェールズ州に入り、バイロンベイへ。

そのまま南下を続けて、一度シドニーを通り越してオーストラリアの首都キャンベラがゴールです。その後、キャンピングカーとフライトの都合でシドニーまでちょこっと戻ってキャンピングカーを返却。そこから飛行機でタスマニア島のホバートに飛んで、最後はメルボルンで旅を終えます。

1500kmはブリスベンからキャンベラでゴールして、シドニーでキャンピングカーを返却するまでの距離です。

 

東京からカンタス航空で9時間かけてブリスベンへ

東京からカンタス航空で9時間かけてブリスベンへ

今回のスポンサーであるカンタス航空で成田空港からブリスベンへ。そういえば、僕の初めての一人旅もカンタス航空でした。成田発でケアンズで乗り換えて、ゴールドコーストに行く便だったのですが、海外でのトランジット(乗り換え)にビビりまくってたことをよく覚えてます。

 

サーファーたちの楽園「ゴールドコースト」

サーファーたちの楽園「ゴールドコースト」

初海外だったことを差し引いても、サーファーたちの楽園と呼ばれるゴールドコーストはもっと有名になっても良い場所だと思うので、ぜひ取材したいです。

僕は大好きすぎて1ヶ月もいて、サーフィンしたり、スキューバダイビングのライセンス取ったりして満喫してました。これからが夏なので、冬の日本からの脱出先として最高の立地です。

 

ヒッピーたちが作った自由の街「バイロンベイ」

ヒッピーたちが作った自由の街「バイロンベイ」

ヒッピーたちが作った自由の街「バイロンベイ」

ゴールドコーストから90kmほどのバイロンベイは1970年代から自由と自然を愛するサーファー、ヒッピーやアーティストたちによって作られてきました。現代の言い方だと、ロハス、スローライフ、ナチュラルなどがキーワードです。

同行するフォトグラファー&エッセイストの伊佐さんはバイロンベイが世界で一番好き!ってよく言ってるので、とても楽しみです。確かに、何となく伊佐さんっぽい。

カンタス航空と一緒に旅をスポンサーしていただくブランド「JACK & MARIE」はバイロンベイが舞台になってます。

 

オーストラリアの首都はキャンベラです

オーストラリアの首都はキャンベラです

オーストラリアの首都はシドニーでも、メルボルンでもなく、キャンベラです!なぜキャンベラが首都になったかというと、シドニーとメルボルンのどちらを首都にするか揉めに揉めたので、妥協案としてニューサウスウェールズ州の片田舎のキャンベラが選ばれました。

一体何があるのか、首都キャンベラ。まだ日本では知られていないものがたくさんありそうなので、キャンベラ観光楽しみです。

 

タスマニア島は世界一空気がおいしい場所らしい

タスマニア島は世界一空気がおいしい場所らしい

タスマニア島は世界一空気がおいしい場所らしい

キャンピングカーの旅が終わったら、タスマニア島にフライトします。タスマニア島は人口50万人の小さな島ですが、太古の生態系が残る自然豊かな場所です。

世界気象機関(WMO)が世界で一番空気が綺麗という計測結果が出ていて、タスマニア島に流れている水のほとんどは直接飲めることからも期待できます。

 

最後はメルボルンでアートに触れる

最後はメルボルンでアートに触れる

最後はメルボルンでアートに触れる

最後の目的地はメルボルンは、世界で最も住みやすい都市に7年連続1位(2018年はオーストリアのウィーンに破れて2位)で選ばれる、オーストラリアの文化とアート、スポーツの中心地です。

 

Hosier Lane(ホイザー・レーン)

Hosier Lane(ホイザー・レーン)と呼ばれるグラフィティアートの中心地がとてもかっこいいので、ここでプロフィール写真を撮影します、きっと。

なお、Hosier Laneはウォールアートが公式に許可されているそうなので、地元アーティストのギャラリーとして機能してるってことですね。

 

#オーストラリア東海岸1500kmの旅 のメンバー

オーストラリア東海岸1500kmの旅に行ってきます

#オーストラリア東海岸1500kmの旅 のメンバーは、TABIPPO編集部のルイスとサキソフォンに加えて、旅大学インターンの櫻井、エッセイスト&フォトグラファーの伊佐さんの4人です。

 

ルイス 前田(左端)


1987年、大阪府生まれ。大学時にニューヨーク留学、世界一周を経験。新卒で大阪ガス入社後、オプトを経て、TABIPPOで起業しました。現在は、月間200万人が利用する旅行メディア「TABIPPO.NET」の編集長やFMラジオ「FUTURES」パーソナリティー、世田谷の旅人シェアハウス「#えいとびたー」など。これまでに51ヶ国120都市を訪問、世界二周して、次の夢は宇宙飛行士です。

 

阿部 サキソフォン(左から2番目)

1993年新潟生まれ。サックスとジャズへの愛が止められず、アメリカ留学中にメンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。TABIPPOではコンテンツディレクター/ライターとして執筆や編集を担当。好きなものはお酒といちご。次の夢は移動しながら旅を続けるバンライフです。

 

伊佐 知美(左から3番目)


エッセイスト、フォトグラファー。1986年、新潟県出身。横浜市立大学卒、三井住友カード、講談社勤務の後独立、現Wasei。テーマは「旅×仕事」です。

これまでに世界二周、45ヶ国110都市、47都道府県ほどを旅しています。東京にいる時は旅人シェアハウス「#えいとびたー」にいます。来年は海外含めた3拠点居住がしたいなぁ。著書『移住女子(新潮社)』日・韓発売中なので見てね!

 

櫻井 啓介(右端)


1996年、東京生まれ福岡育ち。好きなものは星空とビール、焚き火とハンバーグ。大学1年生の夏にボランティア活動の一環で初の一人海外・中国へ。山奥の村で1ヵ月暮らしなどして、自分が今まで知らなかった「世界の広さ」を実感する。帰国後ふとしたことからTABIPPOと出会い、現在はTABIPPOでイベントの企画・運営を担当しています。

 

#オーストラリア東海岸1500kmの旅 のスポンサー

カンタス航空

カンタス航空は、オーストラリアのフラッグ・キャリア(国を代表する航空会社)であり、南半球最大のエアラインでもあります。今回は東京からブリスベン行きと、シドニー・メルボルンから東京に戻るフライトでお世話になります。

AirlineRatingsが発表した2018年の「ワールド・トップ10・エアラインランキング」ではニュージーランド航空に続いて2位にランクインしており、大手航空会社の中で大事故を経験していない唯一の航空会社です。

» カンタス航空|Qantas

 

JACK & MARIE

JACK & MARIEは、オーストラリア東端のバイロンベイを舞台に、オーストラリア人のジャックと日本人のマリーというカップルが過ごす車を通じたライフスタイルをイメージしたブランドです。

今回はフォトグラファーの伊佐さんがバイロンベイを中心にJACK & MARIEの世界観を再現しながら写真を撮ってくれます。ブランドメッセージが「わくわくを積み込んで出かけよう」なので、オーストラリア東海岸1500kmにぴったり。

» JACK & MARIE

 

今回の記事は以上です。旅は11月9日からスタートして、帰国は11月23日です。1年ぶりの大型企画!楽しんでいただけたら嬉しいです。

スキルと仕事を組み合わせて「何者か」になるスラッシュワーカーズ

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自由に自分らしく働くためには「スペシャリストになるしかない」と思っていませんか?それは間違いです。会社の寿命が短く、人間の寿命が長くなる中、1つの仕事だけで人生を支えることは難しくなりました。

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仕事の数が多いことはコロナ禍のような危機に強く、嫌になったら辞められる自由が手に入ります。これからの働き方を先取りしてみませんか?