明けましておめでとうございます
副業2年目・青色申告での確定申告で学んだこと

副業2年目・青色申告での確定申告で学んだ6つのこと

副業1年目の確定申告が終わったと思ったら、もう2年目の申告の時期になりました。2年目の確定申告に向けた準備として

  • 個人事業主としての登録
  • 青色申告の申請

はやっておいたので、今回は青色申告です。簡易的な白色申告と比べると、難しいと噂される青色申告。結果的にプロに相談しながら、クラウド会計ツールのマネーフォワードを使って完了しましたが、独力だったら絶対に無理でしたね。

 

確定申告はなぜやるか

確定申告は所得税を確定するための申告です。本来は国側が個人の1年間の収支をすべて把握して管轄し、税金を課したいところですが、人数が多すぎるため自己申告制度を採用しています。

なお、個人にかかる税金として所得税(5%〜)よりも実は多いのは住民税(約10%)です。

 

所得税の金額を確定する流れ

  1. 給与所得(=額面 – 給与所得控除)を計算する
  2. 事業所得(=売上 – 経費)を計算する
  3. 所得(給与収入や事業収入)を合算して総所得を求める
  4. 総所得から控除(健康保険や年金、ふるさと納税など14種類)を差し引いて、課税所得を計算する
  5. 課税所得に所得税率を掛け合わせて、所得税の金額が決まる

確定申告で、所得税を確定する流れは上記になります。なお、副業をしているサラリーマンの場合は、副業収入=事業所得です。

 

青色申告と白色申告の違い

実際に確定申告をする側にとって知っておくべき青色申告と白色申告の違いは下記の2点です。

  • 控除の金額が違う(青色は65万円控除、白色は控除なし)
  • 簿記の様式が違う(青色は複式簿記、白色は単式簿記)

マネーフォワードを使って確定申告をしたので、簿記の様式を覚える必要はありませんでしたが、白色申告の時よりも入力する項目が圧倒的に多かったです。

 

ざっくりした税金の把握

  • 課税所得に対して住民税は10%ぐらい
  • 所得税は5%か10%ぐらい

住民税は計算方式がややこしいので、ざっくりと10%ぐらい。所得税は累進課税なので、所得が増えるほど税率も上がりますが、だいたい5%か10%ぐらいと覚えておけばOKです。合計すると所得を元にする税金は15%ほどかかるということですね。wow…。

 

所得税の控除について覚えておくことはe-tax

2020年度から基礎控除38万円が48万円に増えます!一方で、青色申告の控除額が65万円から55万円に下がりますが、e-taxを使った申告をすれば、65万円のままなので、10万円分の控除で得をします。

「e-taxはマイナンバーカードの発行やカードリーダーの購入などの手間と費用がかかるけど、10万円分の控除のためにやってね」というのが国からのメッセージですね。

 

青色申告のざっくりした進め方

  1. クレジットカードの明細について勘定項目を振り分ける(半自動)
  2. 銀行の明細について勘定項目を振り分ける(半自動)
  3. クレカにも銀行にも明細がないものを追加する(手動)
  4. 確定申告用の書類を作る
  5. 申告の提出に必要な個人確認書類や添付する書類を用意する
  6. 郵送で提出

今年は上記の流れで青色申告を進めました。午前11時にはじめて、午後9時に終わったので、所要時間は10時間ほどです。クレカの振り分けと銀行の振り分けにかなりの時間を取られたので、これらが無ければ4時間ほどで終わりました。

「経費は毎月分類しておきましょう」というのは、仕分けの作業を減らすためです。ただ、白色申告の際は2,3日かかっていたので、少しはスムーズにできるようになりました。

マネーフォワードなどの会計ソフトがあれば、クレカや銀行の明細振り分けを半自動でやってくれるので、かなり時間を短縮できます。

 

副業2年目・青色申告での確定申告で学んだこと | まとめ

副業2年目の青色申告チャレンジで学んだことは以上です。繰り返しになりますが、青色申告は事前の申請をしていないとできないので、早めに申請を出しておきましょう!

3年目の確定申告はe-taxにチャレンジすることになりますね。あと、今回は時間がかかりすぎる&高額ではないという理由で計上を諦めた海外発行でのレシートも整理していきたいです。