副業でライターをしている人、またはこれから副業のライターを始める人向けの記事です。副業をただのお金を稼ぐ手段にせずに、目的や戦略を持って副業をすると楽しくなりますし、成長します。
副業は余っている時間を使って、本業で足りない経験、お金と評価を得るための手段です。そのため、人生の方針があると副業に振り回されずに済みます。
「人生を軽やかに攻略する方法」で詳しく書いているので、まだ人生について深く考えたことがなかったらご覧ください。
それでは、本筋に戻って、副業ライターで美味しい思いをする方法を解説します。
1. 執筆でインプットを増やす
仕事でライティングをするには、書く対象に関して色々なインプットが必要です。ライティング=書く力×学ぶ力です。
例えば、パラオの専門メディア立ち上げでライターをした時、もちろん現地への取材は行きましたが、他にパラオ関連の書籍やガイドブックを読み込みました。
ライティングに必要な勉強をコストで無駄な時間と考えるのか、今後に繋がるインプットと考えるのかで、副業としてのライターの意味が変わります。
インプットと捉えられるなら、本業に関わる部分を学び直す機会や新しい分野に挑戦する下準備として美味しく活用しましょう。
2. 取材で技術を磨く
副業のライティングには取材・インタビューを伴うものがあります。PCに向かって書き進めるよりも、多くの技術が身につきます。お金をもらって学べるのは最高ですね。
- 企画を作る
- 取材先とのコミュニケーション
- インタビュイー(インタビューされる人)とのコミュニケーション
- 撮影とレタッチ
- 文字起こし
- 執筆と編集
- 場合によってはアイキャッチ画像の制作
など、広範囲の技術を学ぶことができます。
良い副業をするコツですが、「副業だから…」と気後れすることなく、やりたいことできることは積極的に提案することで、実績と信頼を積むことができます。
そもそも副業を依頼している時点で、依頼者は人手が圧倒的に足りてませんから自主的に動ける人にはどんどん任されます。
3. 単価を上げる
副業であっても、本業であっても、自分の市場価値を高めて時給を上げていくことを忘れないように。支払われるお金の金額=感謝の量です。
世の中には「お金を稼ぐなんて卑しい」と考える人がいますが、実はそう考えているのは自分の周囲だけかもしれません。
Webライターがキャリアアップをして単価を上げる方法は「Webライターで月20万円稼ぐ手順」にて詳細を解説していますが、下記の5つは単価アップの交渉の材料になります。
- 執筆する記事数を増やす
- 記事の入稿も担当する
- 記事で使う画像を提供する
- ライターとしての知名度を上げる
- 自分にしか書けないものを作る=挑戦する
Webライターとして食べていけるようになりたい人に向けて、Webライターで月20万円稼ぐ手順を解説します。 記事の内容 Webライターの報酬計算 単価を上げる方法 ライティングの仕事を探す方法[…]
副業ライターで美味しい思いをする3つの方法 | まとめ
本記事は「副業ライターで美味しい思いをする3つの方法」を解説しました。なお、副業ライターとしての仕事を探すなら、まずはクラウドワークスに登録して仕事を経験。
次にサグーワークスのプラチナライターに登録して、キャリアアップすれば副業の仕事がない、という事態は起こりません。世の中には本当にたくさんのライティングの副業があります。