旅人たちのシェアハウス「えいとびたー」を解散することにしました。4月中旬には家の契約も解除となり、メンバーはそれぞれの場所で新しい生活と旅をスタートします。えいとびたーのスタートが2018年2月ですので、1年2ヶ月ほどのシェアハウスでした。
初代メンバーが、伊佐知美、古性のち、稲沼竣と前田麻衣のカップル、そして前田塁。
発表です!旅大学でおなじみの伊佐知美さんやTABIPPO.NETでトラベルライターをしてくれている古性のちさん達と旅人た…
追加メンバーに稲沼・前田カップルとの入れ替わりで、安藤綾花、髙橋諒馬と全部で7名がえいとびたーで暮らしました。解散を決めて今でも関係はそのままで、仲違いや喧嘩による解散ではありません。
2018年2月に始まった旅人たちのシェアハウス #えいとびたー から稲沼・前田カップルが卒業し、代わりに安藤・高橋が入居しました。今回は、新メンバーの紹介と #えいとびたー で実現したいことをご紹介します。 安藤 綾花[…]
今回の記事にて解散の概要は説明しますが、全シェアハウスメンバーが集まる解散イベントもやることになったので、さらに突っ込んだ話が聞きたい方はぜひお越しください!
こんにちは!旅人シェアハウス「えいとびたー」の前田塁です。この度、えいとびたーの解散記念を兼ねて、イベントを開催すること…
なぜ解散するのか
・海外や地方を飛び回ることが多くて、家賃がもったいなかった
・メンバーが集まる機会が少なくて、シェアハウスっぽいことがあまりできなかった
・少数で過ごすことの多い旅人が一緒に暮らす大変さ
表面的には、こんな原因も解散の理由かな?と考えはしますが、一番は「メンバーが活躍する範囲が劇的に広がったこと」だと思います。
えいとびたー結成当初は、家なしで色々な場所を飛び回るのもちょっと疲れたね…って話をしていましたが、疲れながらも蒔いた種が芽を出し始めるのを実感した1年2ヶ月でした。
えいとびたーメンバー今後の活動
メンバーそれぞれのブログやSNSで発表があるかと思いますが、僕は4/22からベラルーシへ飛び立ちます。ひとまずは6月上旬くらいまでは東欧を旅して、一度帰国する予定です。伊佐さんは、留学したいなー!って言っていましたし、のちはバンコク暮らし中です。
SNSをまとめて掲載しておきますので、気になる方はご覧ください。多くのメンバーはやはり海外に飛び立つようです。
・伊佐知美
・古性のち
・ShunInanuma
・前田麻衣
・まつり
・りょーま
・ルイス前田
えいとびたーの思い出
えいとびたーを始めるにあたって、やりたいと思っていたメンバーとの旅行やイベント、プロフィール写真の撮影、ロゴの作成やホームパーティーなど、全部やらせてもらいました。協力してくれたメンバーには本当に感謝です。
えいとびたーから学んだこと
旅人たちのシェアハウスというテーマで始まったえいとびたーでしたが、実は僕にとってはフリーランスたちとのシェアハウスでした。厳密には伊佐さん(株式会社wasei)や稲沼(株式会社イマジナル)は立場上は会社員ですが、働き方はフリーランスに近く、フリーランスという働き方を間近で体験できました。
いつでも個人として働き生きている彼らの姿勢から学ぶことは非常に多く、圧倒的な努力に影響を受けることがとても多かったです。朝起きて2分で仕事に向かう稲沼の後ろ姿や、夜遅くまで明かりが消えない(特に月末は)伊佐さんやのちの部屋を見ると、自分ももっとやれるよなと気合を入れ直していました。
同時に、収入が多くとも、会社というシステムに守られていないことも実感し、フリーランス向けの保険や支援サービス、コミュニティなどは、フリーランス人口が増えるにつれ、まだまだ必要とされそうです。会社という枠組みに縛られずに軽やかに働けるフリーランスだからこそできうることも沢山あります。
最後に
えいとびたーは30代に入って最初の挑戦でした。長寿企画にはなりませんでしたが、何となくメンバーは予想していたのではないでしょうか。(契約期間が2年だったので)2年住めたらとても良いよね!なんて話は当初から出ていましたので。
再び都内に住まいがなくなるので不便にはなりますが、メンバーたちの軽やかさを見習って僕も挑戦を続けたいと思います。
シェアハウスメンバー7人全員が揃うのは4月7日の解散イベントが最後です!みんな旅人なので。メンバーからの暴露も用意されているらしいので、ぜひお越しくださいー!
スキルと仕事を組み合わせて「何者か」になるスラッシュワーカーズ
自由に自分らしく働くためには「スペシャリストになるしかない」と思っていませんか?それは間違いです。会社の寿命が短く、人間の寿命が長くなる中、1つの仕事だけで人生を支えることは難しくなりました。
これからは好奇心旺盛で飽きっぽく、器用貧乏でゼネラリストが必要とされる時代です。複数の職種を同時並行するスラッシュワーカーが増えています。
仕事の数が多いことはコロナ禍のような危機に強く、嫌になったら辞められる自由が手に入ります。これからの働き方を先取りしてみませんか?