【イベントレポート掲載】旅を卒業しない覚悟をもつこと / 『旅人が私らしく生きるためのライティング作戦会議』

旅を卒業しない覚悟をもつこと / 『旅人が私らしく生きるためのライティング作戦会議』
  • 2020.04.28

旅行代理店の「旅工房」が運営するWebメディア「Tabikobo Journey」にイベントレポートが掲載されました。記事の内容をコメントで補足しながら、振り返ってみます。

 

「えいとびたー」より前に住んでいたシェアハウスではTABIPPOの社員含め男13人で生活していたそう。そのメンバーで年に一回家族旅行とし、海外旅行をすることを決まりにしてたのだとか。

そこでのテーマは「俺たちがフォトジェニックだ!」。

みんなで衣装を揃え並んで写真を撮ると、どんな場所でもなんだかフォトジェニックに見えるのでは!?ということで香港ならスーツに革靴、セブ島ならアロハに白シャツ…などずらっと並んだ姿は確かに何かの撮影のようでかっこいい…そしてただただ楽しそう。

今年も男だらけの家族旅行に行ってきました。目的地はインドネシアのバリ島。旅行先でやるべきことの情報過多の時代ですが、自分たちで何をやりたいか?と考える旅行はクリエイティブです。

今後はどこに行くかではなく、誰と行くかが大切だから、予算内でそこそこ面白ければ行き先にこだわらないという旅行スタイルの方も増えてきそうです。

 

メイン、サブじゃなくて例えば5万円を4つやるような「複業」という考えでの働き方でも良いのではないかと話すと、ルイスさんもTABIPPOとしての考え方は「個人活動が多いほうがイケてる」というものだそうです。

ちなみにルイスさんは書くよりもしゃべるほうが向いていると最近気が付いたそうで、ブログなども音声入力が増えてきたそうです。

音声入力に挑戦していたのですが、メインにはならなかったです。というのも、僕が執筆する手順は、まずがっつりとした下書きをEvernoteに作るので、そこから改めて音声入力するのを手間に感じているから。

代わりにYoutubeでネットラジオを始めました。記事の補足となる内容を10分程度で話しています。
» TABIPPO編集長のルイス前田が「旅行に関するネットラジオ(仮)」を配信開始!

 

旅を発信するような仕事、例えば旅ライターは目指す人も多いけど、卒業してしまう人もすごく多いんだとか。なぜなら「旅することは必ず終わりがあるから、発信することも自ずと終わりがくる」から。

もし旅ライターで居続けたいのであれば、旅も同じくし続けなければいけないという覚悟を持つことが大切です。

「旅の終わりが、旅ライターの終わり」という構造は引き続き変わりません。例外があるとすれば、海外在住のライターになることですね。住んでいる場所が日本でなければ、日常生活や週末のお出かけの範囲で旅ライターっぽい記事を書き続けることができます。

なお、海外や旅行に関するライティングの仕事の探し方を別記事でまとめたので、どんな案件があるのか気になる方は仕事の概要だけでもチェックすると旅ライターを具体的にイメージできます。
» 海外・旅行関係のライティング案件を探す5つの方法

 

今回の記事は以上です。他のイベントレポートやインタビュー記事などは「近況」のカテゴリーでまとめてみられるようになっています。