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ライティングを仕事にして6年。過去の自分に伝えたい11のこと

ライティングや編集を仕事にして6年(!!)が経ちました。「書く」って誰でもできるので、差別化やキャリア作りに悩んだこともありましたが、書くこと自体よりも「伝える」ことに重きを置いてきたので、ここまで続けてやりたいことができるようになりました。

本記事ではWebメディア編集長、ライターとして、書くことに向き合ってきた経験を振り返りながら、ライティングと仕事について6年前の自分に伝えたいことを紹介します。

これからライターになりたい、書くを仕事にしたい人は続きをご覧ください。

 

仕事としてのライティングについて

書くことを仕事にしたきっかけ

TABIPPOを株式会社にするときに、清水と小泉と僕の3人しかいなかった。清水は社長業と営業を中心に、小泉がイベントと決まったので、残った僕は必然的にWebメディア(TABIPPO.NET)を担当することになり、そのまま編集長として5年務めました。

 

なぜ、書き続けるのか?

Webメディアにとって、新しい記事と文章はガソリンのようなもの。編集長としてWebメディアを立ち上げたときは、社員一人+学生インターン数人のほぼワンオペ状態なので、無心で書き続けていました。

でも、メディアが軌道に乗ってからも個人ブログに書き続けているのは、なぜなんでしょう。そもそも、世界一周ブログから書くことをはじめましたが、ブログがTABIPPOを設立するするキッカケになりましたし「書き続けると、良いことがある」と実感しているからかもしれません。

 

ライターにはどんな人が向いている?

「書きたい」人より「伝えたい」人の方がライターに向いています。以前は「書きたい人はブロガーへ。伝えたい人はライターに」とオススメしてきましたが、ブロガーもやってみたら、読者が興味のあることを書くのが王道でした。

なので、文章を書くことが好きか得意だけど、書く内容にはこだわらなくて、なんでもウェルカム!な人が向いてるんじゃないですかね。伝えたいことがある人は、ライターよりも企画側(編集やディレクター)が向いてるかなと思います。

 

何を伝えていきたいのか?

「旅も仕事も諦めない人生の作り方」を伝えたいです。仕事(お金)が理由で旅を諦める人が多いので、具体的にはお金の稼ぎ方を中心に僕の体験や学びを発信しています。

» 参考:旅と人生の攻略本「ワークライフカオス」

 

ライターとしての強みをどう発見してきたのか?

「自分が好きな文章」と「褒められる文章」の重なる部分が強みかな?と思っています。例えば、僕自身は小説や雑誌、漫画や技術書など、好きな文章の幅は広いですが、褒められることが多い文章は解説やマニュアルなど情報を整理するカッチリとした文章です。

強みは「好き」か「得意」で作られるので、好きで得意な解説系のライティングをメインで受けるようにしています。

 

書くことをどう続けてきたのか?

書くことに限らず、継続のコツは優先度と習慣化と環境作りです。

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まず、書くことを最優先にして、書くことが終わるまでは仕事も私生活もスタートしないように。仕事がはじめられないと困るので、何とかして書くことを終わらせるようになります。

 

次に、毎日書くことです。スポーツと一緒で、休みを入れると再開するのが辛くなります。最後に書きやすい環境作りで、書くためのハードルを下げます。

PCが重くて持ち運びがしんどかったら、良いPCを買う。自宅で集中できなかったら、コワーキングスペースを契約するなど執筆する環境に投資しましょう。運動するために、ジムと契約するのと同じ考え方です。

 

書く仕事の楽しさ、大変さ

文章は映像よりも伝わる情報の幅が狭いので、鋭く、厳しく伝わりすぎないように気をつけています。あとは、文章だけだと分かりにくいので、大量の情報は表やグラフで整理するようにしています。

 

伝えることに踏み込んでいく

いい文章って?

一言でまとめるなら「完読される、最後まで読まれる文章」がいい文章です。もう少し噛み砕くなら、分かりやすくて、飽きない文章なら、最後まで読まれると思っています。

 

自分の文章を磨くための工夫

文章を書くための練習自体はしていませんが、自分で編集と執筆をこなすブログよりも、Webメディアに記事を寄稿して編集の人にチェックしてもらう方が成長の実感はあります。

細かいところまで見てもらうのは難しくても、家族や友人に「分かりにくい部分があったら教えて!」と頼めると、一人で考えてるよりも早く正確に良い文章が作れますね。

 

旅行とライティング

旅行中に気をつけること

感じたことやできごとのメモはできるだけ多く残しておくと、帰ってきてから「よくやったぞ!旅行中の自分!」と感謝されます。一緒に行く同行者がいたら「今日どんなことがあったっけ?」と一緒に振り返ると、別の視点からの面白さも見つけやすいです。

写真は観光地や建築物だけではなく、何気なく気になった風景やモノもとりあえず撮影しておくと、ライティング時には使わなくてもその時の感情や描写を思い出しやすく、新鮮なライティングに役立ちます。

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どんな準備をしておけば?

旅行は一度きりなので、食べたい!知りたい!体験したい!と感じたことには惜しまずにお金を使うと、自分らしい旅行になって、読んでいる人にも喜んでもらいやすい文章になります。

 

明日から出来る「伝える訓練」

  • 原体験を増やすこと
  • 取材をしっかりすること
  • 構成案や企画案を作り込むこと

いい文章(=分かりやすくて飽きさせない文章)が書けるかどうかは、1文字目を書き出す前に決まっていることが多いです。文章力で戦わないタイプの人は、準備で勝負です。

記事の設計図まで事前に作れれば、無駄がなく充実した取材ができるので、ライティング仕事で旅行をする場合はクライアントと確認しておければかなり強いです。

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これからのライティング

興味があるキーワードやこれから伝えたいと思っていること

SNSと個人ブログに加えて、YouTubeで配信をしているのでYouTubeの文字起こしという形でライティングができないかなと。あとは同じライティングでも、台本や原稿を作成してそれをラジオ形式で音声で伝えることも始めています。

 

これからどんな「メディア」が必要になってくるのか?

発信内容に関する愛にあふれていて、偏愛していて、ちょっとクレイジーになっちゃってるぐらいのメディア。100万人に知られているより、1万人にがっちり愛されているメディアの方が、マネタイズ・コンテンツの両方で成功しそうです。

 

ライティングを仕事にして6年。過去の自分に伝えたい11のこと | まとめ

ライティングと仕事についての振り返りは以上です。技術面については、ライティング初心者向けの記事にて解説していますので、そちらをご覧ください。

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