ノマドの意味とは?フリーランスの自由な働き方や仕事について解説

ノマド 意味
  • 2024.06.01

近年、増加傾向にある「ノマド」という働き方をご存じでしょうか。副業やフリーランスなど、働き方の多様化が進んでいる中で「ノマド」という言葉を耳にしたことがある方もいると思います。

本記事では、ノマドの意味やノマドになるのに必要な道具・知識などについて解説します。自由に働けるノマドになりたい方は、ぜひ参考にしてください。

 

ノマドニア編集部
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ノマドの意味とは?

ノマド 意味

ノマドの意味や働き方、ノマドとフリーランスの意味の違いを以下で解説します。

 

ノマドとは

ノマドの意味は、「ある場所にずっと住むのではなく、場所から場所へと移動する人々のグループの一員(a member of a group of people who move from one place to another rather than living in one place all of the time)」とされています。

 

英語 で「nomad」は「遊牧民」を指す言葉です。しかし、最近では「ノマド」と言えば「ネットを駆使して場所に囚われず、旅をしながら仕事をこなす人」 という意味で使われています。

「ノマド」は「ノマドワーカー」とも呼ばれ、ITを活用して仕事をしながら旅をする人は「デジタルノマド」と呼ばれています。

引用元:Cambridge Dictionary

 

ノマドの働き方

ノマドの働き方の特徴は、時間と場所に囚われず自由に仕事ができることです。ノマドの多くは、フリーランスとして案件を受託して仕事をするため、好きな場所で好きな時間に働いています。

Wi-Fiと充電環境があれば、海外でも仕事ができるため、国内・海外を自由に旅をしながら仕事をするというライフスタイルを実現できます。

 

ノマドとフリーランスの意味の違い

フリーランスは「特定の企業や団体、組織に専従しない独立した形態で、 自身の専門知識やスキルを提供して対価を得る人」という意味です。違いとしては、フリーランスには事務所や店舗といった特定の場所で働いている人もいますが、ノマドは場所に囚われずに働いている人を指します。

 

ノマドの多くはフリーランスですが、最近では会社員でもノマドの働き方を実現可能です。

 

ノマドのメリット

ノマド メリット

ノマドの働き方には、意外なメリットもたくさんあります。以下では、ノマドのメリットを解説します。

 

好きな場所、好きな時間で働くことができる

ノマド最大のメリットは好きな場所、好きな時間で働けることです。国内、海外問わず働けるので、旅が好きな人は毎日を旅行のように楽しみ冒険のような生き方が可能です。

物価の安い国に滞在し、生活費を節約しながら、現地の生活を存分に楽しめます。

 

人間関係やルールの縛りが少ない

ノマドには、通勤や就業規則がありません。そのため、人間関係のトラブルも少なく、ルールに縛られずに働けるので、ストレスを軽減できます。

会社員ならではの雑務や付き合いも少ないため、自分が好きな仕事や得意な仕事に集中できるのも魅力です。

 

プライベートとの両立がしやすい

ノマドは、時間や場所に縛られず、仕事ができるため、自分のライフスタイルに合わせて働けます。たとえば、育児や介護などの家庭の事情がある場合でも、仕事と両立することが可能です。

また、パートナーの転勤で居住地が変わっても、仕事を辞める必要がないのも大きなメリットといえます。

 

やればやるだけ稼げる

ノマドは自分の裁量で働けるので、働けば働いただけ、収入をアップさせられます。自分で仕事や単価を選択でき、労働時間も決まっていないため、実力次第で大きな成果を上げられるでしょう。

クライアントへの営業力を磨いたり、複数のスキルを掛け合わせたり、仕組み化を行ったりすることで時給を上げることが可能です。

 

ノマドのデメリット

ノマド デメリット

自由な働き方ができるノマドですが、デメリットも存在します。以下では、ノマドのデメリットを解説します。

 

自己管理が必要

ノマドとして生きていくには、自己管理を徹底することが必要です。個人で仕事をしている以上、その仕事を誰かに代わってもらえません。

そのため、体調管理やスケジュール管理、タスク管理を徹底することが重要です。仕事とプライベートの切り分けが難しく、生活リズムを崩しやすい傾向にあるため、仕事とプライベートにメリハリをつける必要があります。

 

また、ノマドの多くは、成果物の質で仕事を判断されるため、求められる成果物を納期までに納品できるよう計画的に仕事を進めなければなりません。余裕のあるスケジュール管理やタスク管理を行い、予想外の出来事にも対応できるようにしましょう。

 

セキュリティに不安がある

ノマドはセキュリティ面に十分に注意しなくてはなりません。たとえば、作業中のパソコン画面などを見られるリスクがないか、周囲の環境に気を配ることが必要です。

また、カフェやコワーキングスペースなどのフリーWi-Fiはセキュリティ面で懸念があり、情報漏洩につながる可能性があります。取引先のセキュリティガイドラインを遵守し、通信環境等を整えることも重要です。

 

ノマドになるのに必要な道具や知識

ノマド 必要な 道具 知識

ノマドになるためには、どんな場所でも仕事をできるように準備をしたり、知識を入れておく必要があります。以下では、ノマドになるのに必要な道具や知識をご紹介します。

 

インターネット環境

ノマドは、インターネットを活用して働くため、インターネット環境は非常に重要です。また、インターネット環境があれば、働くことができる一方で、通信スピードに問題があると作業効率が悪くなる可能性があります。

仕事の際に使用するインターネットの通信スピードは問題ないか確認しましょう。万が一のためにスマホ回線や、ポケットWi-Fiの準備をすることも頭に入れておきましょう。

 

パソコンやタブレット

ノマドに欠かせない道具として、パソコンとタブレットがあります。ノマドは場所を問わず働けるので、パソコンは軽量であること、長時間バッテリーを搭載していることやメモリの大きさについても検討する必要があります。

 

また、タブレットもノマド生活を支える大切な道具です。キーボードを使用せずに文字の入力ができるため、静かに移動中でも仕事ができるというのがメリットです。

公共施設や図書館など静かにする必要がある場合には、タブレットも良いでしょう。

 

Webスキル

ノマドには、テキストコミュニケーション力や情報収集力、資料作成などのWebスキルが求められます。また、Webマーケティングやプログラミング、Webライティングなどのスキルを身につけることで、ノマドとしてのキャリアをスタートさせられるでしょう。

 

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ノマドに向いている仕事

ノマド 向いてる 仕事

フリーランスの仕事の中には、ノマドに向いている仕事と向かない仕事があります。ノマドに向いている仕事は以下のとおりです。

 

  • ライター
  • 動画編集者
  • SNS運用代行
  • Webエンジニア
  • デザイナー
  • Webマーケター
  • オンライン秘書
  • コミュニティマネージャー
  • オンライン講師

 

初心者におすすめなのは、ライターと動画編集者です。 ライターはWebサイトの文章を書く仕事で、特別な資格もスキルも不要です。

パソコンさえあれば良いため、初期費用がかかりません。

 

動画編集者は、動画の構成に合わせ、映像をカットしたり、テロップやBGMを入れたりして飽きさせない動画を作る仕事です。クライアントからテロップやBGMなどの指定が細かくある案件なら、動画編集ソフトの基本操作ができれば、問題ありません。

 

動画編集ソフトの費用はかかりますが、実務経験を積み、動画編集者のディレクションを行う動画ディレクターになると単価を上げられます。自分に合ったスキルを身につけて、実務経験を重ねることでノマドとしてのキャリアを実現できるでしょう。

 

ノマドになるために知っておきたい4つのこと

ノマド 知っておきたい 4つのこと

ノマドは、自分の裁量で仕事を進められるというメリットもありますが、全てが自己責任になるため、注意点がいくつかあります。以下では、ノマドになるために知っておきたいことを4つご紹介します。

 

税金や保険などの手続きを行う

ノマドの多くは、フリーランスとして働いているため、税金や保険について自分で手続きを行う必要があり、手続きをする必要があるでしょう。税金については専門知識がないと理解しにくいため、苦戦している人も多いです。

フリーランスとして独立するなら、必ず税金や開業届、確定申告について学ぶようにしましょう。また、フリーランスになる場合、国民健康保険と国民年金への加入手続きが必要です。

 

会社を退職したら、退職日の翌日から14日以内に最寄りの市区町村役場で手続きを行いましょう。

 

複数のスキルを身につける

複数のスキルを身につけることで収入を安定させることや収入のアップに繋がります。複数のスキルを身につけ、幅広い業務を行うことができれば、仕事を獲得しやすくなり、収入源を増やせるでしょう。

たとえば、Webデザイナーの場合、ライティングやプログラミングを学ぶことでWebサイトの制作を1人で完結させることができ、報酬を上げられます。

 

ノマドビザについて知る

ノマドビザは、ノマドが特定の国に長期滞在しながら働くためのビザです。通常の観光ビザよりも長期間の滞在が許可され、リモートワークを合法的に行えます。

ノマドビザを提供する国には、韓国、タイ、インドネシア(バリ島)、メキシコなどがあります。取得方法は国によって異なりますが、一般的には以下の手順です。

 

  1. 申請書を提出して収入証明や雇用証明書などの必要書類を用意
  2. ビザ料金を支払い、健康保険の加入証明書を提出
  3. 滞在先の住所証明
  4. 審査期間
  5. ビザ発給

 

上記で流れを説明しましたが、各国の条件や手続きは異なるため、公式サイトで最新情報を確認することが重要です。ノマドビザを活用することで、異国の文化を楽しみながらリモートワークを続けることができます。

 

仕事しやすい国か把握しておく

ノマドとして海外の国に滞在する際、仕事しやすい国か把握するようにしましょう。まず、インターネット環境を確認する必要があります。

高速で安定したインターネット接続はリモートワークに欠かせません。次に、生活費を考慮しましょう。

 

物価が高すぎる国では、長期間の滞在が経済的に厳しくなる可能性があります。治安も重要なポイントです。

治安の良い国を選ぶことで、安心して生活でき、仕事に集中できます。さらに、時差にも考慮しましょう。クライアントやチームとの連絡がスムーズに行えるよう、できるだけ時差の少ない国を選ぶと良いでしょう。

 

ノマドの意味を知って、場所に囚われない自由な働き方を実現しよう!

本記事では、ノマドの意味やノマドになるのに必要な道具・知識、ノマドに向いている仕事について解説しました。ノマドの意味を知っていただき、場所に囚われない自由な働き方は誰でも実現可能であることを理解していただけたと思います。

 

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