旅と仕事をこれからも両立していくために、やるべきことを考えた

旅と仕事の未来について考えた
  • 2020.05.29

旅人エンジニア留学で最後の講義が「未来の話をします」だったので、これから1年以内にやりたいこと、3年以内にやりたいことを考えました。

コロナが起こってもやはり旅を続けたい気持ちは変わらなかったので、1年以内は準備期間、3年以内は実行期間としています。

 

1年以内にやりたいこと、やるべきこと

1年以内にやりたいこと

1年で考えると、ビジネスプランがたくさん。世界を旅できる仕事を増やしていくのが基本的な戦略です。

1人10職の複業スタイルで稼げるようになってきたので、新しく身に付けた動画編集の技術をレクチャーしたり、協会ビジネスやコミュニティ運営に挑戦するなどして、幅を広げていきます。

 

コロナで旅ができないからこそ、今は種まきの期間です。どれが成功するかは分かりません。もちろん、全力で取り組みますが、運の影響も大きい。

それでも成功するためには、挑戦の数を増やしておくことです。打率よりも、打席を大切に。ユニクロで大成功した柳井社長も1勝9敗で十分って言ってました。

 

3年以内にやりたいこと、やるべきこと

3年以内にやりたいこと

期間が1年から3年と長くなると、途端にやるべきことより、やりたいことが増えてきます。

世界を楽しむライフスタイルは多様化していますが、そろそろ海外起業やデュアルライフ(2拠点生活)を試してみたい頃です。逆に、バックパッカースタイルで世界を転々とする世界一周や長期旅行は次が最後かも。

 

ビジネス面では、これまで積み上げてきた、旅行とマーケティング、動画に加えて、3年以内には4つ目の強みを見つけて育てていく段階に入りたいです。

 

旅と仕事をこれからも両立していくために、やるべきことを考えた

個別の野望やアイデアを紹介した記事でしたが、総括するならダーウィンの進化論です。

「ヒトは猿から進化した」で宗教的な大論争を巻き起こしたダーウィンですが(当時のキリスト教では、ヒトは神によって作られたと強く信じられていた)、ざっくりと論説をまとめると下記のようになります。

 

子供をたくさん産む種は生き残りやすい。なぜなら、たくさん生まれた子供の中には、突然変異が発生し、変異によって生き残り、結果的に多数派になっている。これが進化である。
仕事の成功も同じです。たくさんの子供たち(仕事)があれば、誰かが生き残ってくれる。だから、限られた経験や知識だけで、成功確率を計算したりせずに、まずはやってみよう。
世界の偉人たちが「挑戦しよう」と言い続けるのは、ダーウィンの進化論と同じだと思います。

スキルと仕事を組み合わせて「何者か」になるスラッシュワーカーズ

slash-workers

自由に自分らしく働くためには「スペシャリストになるしかない」と思っていませんか?それは間違いです。会社の寿命が短く、人間の寿命が長くなる中、1つの仕事だけで人生を支えることは難しくなりました。

これからは好奇心旺盛で飽きっぽく、器用貧乏でゼネラリストが必要とされる時代です。複数の職種を同時並行するスラッシュワーカーが増えています。

仕事の数が多いことはコロナ禍のような危機に強く、嫌になったら辞められる自由が手に入ります。これからの働き方を先取りしてみませんか?