ラジオ型YouTubeの収録・編集・公開に必要なものを全部公開

ラジオ型YouTubeの撮影・収録に必要なものを全部公開
  • 2020.05.30

ラジオ形式のYouTubeチャンネル「マーケティングアイ」をスタートして、3日で100再生に到達しました。

 

個人的には、すでに2本分の予約公開がされていることも、とても大きいです。

1回60分の収録で3本撮り+編集とアイキャッチの作成は3本で15分くらい。1本あたりの作成時間に直すと、25分という好タイムです。

 

もう1つのYouTubeチャンネルは、1本あたり動画編集だけで4,5時間はかかっているので、作成時間が12倍違いますね。なんてこった。

ラジオ式動画なら、忙しい経営者やフリーランスでも無理なく続けられるスタイルだと確信したので、本記事では収録や編集、公開に必要なものを紹介します。

 

ラジオ型YouTubeに使うツール

ラジオ型YouTubeの作成で使っているツールは下記の3つだけです。

  • zoom:録画
  • PhotoShop:サムネイル画像の作成
  • Premiere Pro:動画のカットや音の調整

PhotoShopやPremier Proは別の無料ツールでも代替できますが、動画編集を仕事にすることも見据えて使い続けています。

「Adobeシリーズのツール、高すぎるよ!」という方には、Adobe CCを通常価格の45%オフで買う方法があります。

 

サムネイルを素早く作る方法

ラジオ

サムネイル

サムネイル

ご覧のように、サムネイルのフォーマットは固定で、色とトークテーマを変えるのみです。

青:Webマーケティング
黄:趣味(旅行や登山)
オレンジ:その他

というざっくりした色分けだけ、決まっています。

 

動画のカットや音の調整は何をしているか

Premiere Proを使った動画のカットや音声の調整も最小限です。

 

  • トーク前後の無駄な部分のカット
  • エフェクト「ダイナミック」で音の最大値を決める(-10dB)
  • エフェクト「クロマノイズ除去」で雑音を消す(30%くらい)
  • エフェクト「DeEsser」で破裂音を消す(初期設定)

音声系のエフェクトについては、Premiere Proで音声を聞き取りやすくするエフェクトの設定まとめをご覧ください。

省エネ編集ですが、ラジオ形式なので音声には拘ります。

 

ラジオ型YouTubeの収録・編集・公開に必要なものを全部公開 | まとめ

記事は以上です。動画のビジュアルよりも、トーク内容で推したい場合は、ラジオ形式もありです。

何より、簡単に収録・編集できるので、YouTubeを始めたいけれど時間がない!という方の最初の一歩にぴったりなので、ぜひ。楽しいですよ。

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