旅人シェアハウス「えいとびたー」の解散イベントを開催しました!
イベント後にひとり、またひとりとバラバラに帰宅していくと、いよいよ終わるんだなぁとしんみりしてます。
旅人たちのシェアハウス「えいとびたー」解散イベントも終了しました。ご来場いただいたみなさん!ありがとうございました。
photo by @ikepon_ism pic.twitter.com/s8KGIxHNet
— ルイス前田✈︎193ヶ国制覇 (@NY_ruisu) 2019年4月7日
1年2ヶ月と短めの共同生活でしたが(以前は5年ほど別メンバーとシェアハウスしてました)、刺激的で意欲的で平成最後にぴったりのプロジェクトでした。
えいとびたーとは?
旅人フリーランスである伊佐さんと古性のちと「旅人たちで一緒に住んだら、新しい何かが生まれるんじゃない?」とワクワクしてスタートしたシェアハウスです。元々が二世帯住宅だったため、4DDKKという変わった間取りでして、三軒茶屋駅から徒歩1分の好立地でした。
解散の詳細などは、別記事にまとめましたので気になる方はご覧ください。
» シェアハウス「えいとびたー」解散します!ご愛顧ありがとうございました
にしむーさんの美味しいフルーツサンドを食べながら
日曜日のおやつ時間にイベント時間を設定したので、にしむーさんに美味しいフルーツサンド(生クリームと白砂糖を使わずに甘酒とヨーグルトでヘルシー!)をお願いしました。
イベントで使ったスライドを共有します
駅1分で家賃20万円でした。かなり割安なので、僕らが解約した直後に4件ほど申し込みがあったと不動産会社から聞きました。
僕はフリーランスの人たちと一緒に生活してみたかった。フリーランスという働き方に憧れていたので、期待していたことは実現できました。現実を知って、旅人会社員として継続することを決めました。
クリエイターの稲沼がヤバい!見た目もドレッドでヤバい!と言われがちなのですが、そんな稲沼と7年間も付き合いながら、ラブホ暮らししたりしてる前田麻衣の方がもっとヤバいです。
間取りの関係でパーソナルスペースがほぼゼロだったので、仕切りで少し個人の空間を作ればよかったです。
シェアハウスを始めるタイミングでロゴとシェアハウスの名前を決めれたのは愛着が湧いてとてもよかったです。ちなみに、えいとびたーの由来は逆さ読みで「旅と家」です。
国内・海外は様々ですが、引き続き旅するように暮らすメンバーが多かったです。
イベント参加者も含めて、過半数の人が多拠点生活に憧れる、やってみたいという回答でした。
職種によってはリモートワークが促進される一方で、日本国内は空き家がどんどん増えていくので、ADDressやLittle Japanが発行するホステルパスのような定額制の宿泊サービスが普及していきます。
また、コスパを重視するリモートワーカーは日本と海外の物価差を利用した生活水準の向上を目指して、退職者のリタイア移住ではなく若者たちの海外移住が進みます。
というトークで盛り上がりました。
まとめ
今回の記事は以上です。えいとびたーの感想や学びは、フリーランスを目指す人向けに「フリーランスとは?フリーランス6人と1年2ヶ月暮らして学んだこと」という別記事にまとめました。僕のように将来的にフリーランスで働くか?正社員として働き続けるか?に悩んでいる人はご一読ください。
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