CVに貢献している記事を7クリックで見つける方法【Google Analytics使用】

CVに貢献している記事を7クリックで見つける方法【Google Analytics使用】
  • 2020.04.27

ブログ内にある記事のリライトをするときは、コンバージョン(売上や新規会員の獲得)に貢献している記事を優先すべきです。特にBtoBマーケティングの場合は、PVではなくCVに効果のある記事の順位を上げられるかどうかで、オウンドメディアの成果が大きく変わります。

Google Analyticsを使えば、1分でCVに貢献している記事を抽出できるので、手順を知らない人は続きをご覧ください。

 

[事前準備] CV地点をGoogle Analytics内で設定する

もし、まだCV地点(ゴール)をGoogle Analyticsで設定していなかったら、まずは設定からです。すでに設定済みの方は、飛ばして続きをどうぞ。

  1. サイドバーにある「管理」をクリック
  2. 目標>新しい目標
  3. カスタムを選択後、目標の名前を入力
  4. 到達ページを選択後、目標のURLを入力。到達ページの設定は「等しい」を選択
    ※値はオフ、目標到達プロセスもオフ
  5. 目標を「保存」

これで目標の設定は完了です。目標を設定してからしか、CV貢献の記事は計測できない点が注意です。Google Analyticsを導入したら、すぐに目標を設定するのをオススメします。

 

[箇条書き] CV貢献の記事をGoogle Analyticsで見つける方法

  1. コンバージョン>マルチチャネル>モデル比較ツールを選ぶ
  2. 「起点」を選択
  3. セカンダリディメンション>集客>ランディングページのURL

スクリーンショットを掲載しながら、クリックする場所を確認してください。

 

コンバージョン>マルチチャネル>モデル比較ツールを選ぶ

コンバージョン>マルチチャネル>モデル比較ツールを選ぶ

Google Analyticsのサイドバーからコンバージョン>マルチチャネル>モデル比較ツールと選んでください。スクリーンショットのような画面が出てくればOKです。

 

「起点」を選択

「起点」を選択

次に「終点」を選んで、「起点」に変更してください。これで、CVのきっかけとなったページを優先して探すことができます。

 

セカンダリディメンション>集客>ランディングページのURL

セカンダリディメンション>集客>ランディングページのURL

最後に、セカンダリディメンション>集客>ランディングページのURLと選ぶことで、URLごとの表示にできます。なお、URLはコピペするよりも、画面上部にある「エクスポート」を押してcsvファイルとしてダウンロードした方が早いです。

 

CVに貢献している記事を見つける方法 | まとめ

記事は以上です。「BtoBマーケティングの14の手法と成功のポイント」の記事にて、これから伸びるBtoBマーケティングのコツを解説しているので、全体像を見落とさないためにご覧ください。