フリーランスになった初日に登録するサイト【無料】

フリーランスになった初日に登録するサイト
  • 2020.06.03

ようこそフリーランスの世界へ!会社や組織に属さず、自分の力で稼いで生き残っていきましょう!

とは言ったものの、不安でいっぱいの人もいますよね。そこで、フリーランス保険や財務管理、仕事探しで使うサイトを紹介します。

すべて無料なので、フリーランス初日にとりあえず、登録しておいておくと損しません。

 

フリーナンス(フリーランス向け保険)

フリーナンス

フリーナンス

フリーナンス

  • フリーランス向けの損害賠償保険
  • 請求書の即日払い

を提供するサービスです。

 

会員登録をしておけば、損害賠償保険を無料で使えるのが最大のメリットです。請求書の即日払いは手数料がかかりますので、緊急事態に使えば良いかと。

 

フリーナンス

どうして損害保険を無料で使えるのだろう?何か裏があるのだろうか?と思って調べたら、公式サイトに回答がありました。すごい先回りですね。

損害保険は無料ですが、即日払いの手数料や導入を検討している有料会員や広告配信などを収益源にフリーランスは運営されているそうです。

 

開業freee(個人事業主や青色確定申告の申請書類を作る)

開業freee

開業freee

開業freeeは個人事業主(フリーランス)をスタートするための届出を作成できるサービスです。自力で書類を作成することも可能ですが、記入の漏れやミスを防げるので、開業freeeで作らない理由は特にありません。無料ですし。

 

開業freee

開業freeeが無料である理由は、会計freee(2ヶ月目から有料)の利用者を増やしたいからです。開業freeeを使う限りは金銭的なデメリットはありません。

 

Anotherworks(複業の仕事探し)

anotherworks

anotherworks

Anotherworksは完全無料で登録し、企業と直接契約できるプラットフォームです。案件に応募することもできますが、ひとまずプロフィールを入力しておけば、企業から連絡が来ますので、それから検討してOKです。

ほったらかしでも、案件が見つかるのは忙しいフリーランス初期で役立ちます。

 

yenta(ビジネス版出会い系アプリ)

yenta

yenta

yentaはビジネス版の出会い系アプリです。気になったビジネスマンは右にスワイプしていると、マッチングしてメッセージが送れるようになります。操作はTinderと完全に一緒ですね。

プロフィールを充実させるほどマッチングが増えるのも同じです。ただし、恋愛目的ではないので、写真の設定はプロフィール画像のみです。

 

ベンチャー企業のCEO、CMOクラスや、大手テック企業の新規事業担当など、決裁権を持っている人が多数利用しているので、フリーランスとしての仕事探しにとても役立ちます。

 

クラウドワークス(クラウドソーシング最大手)

クラウドワークス

クラウドワークス

意外と知らない方が多いですが、人脈を使わずにインターネット上で仕事を見つける最短の方法はクラウドソーシングです。

とにかく案件数が多いので、クラウドソーシングで信頼を得るプロフィールと提案のコツを抑えれば、クラウドソーシング上での実績がなくとも10%〜15%ほどの確率で受注できます。

 

「クラウドソーシングは案件が安いから稼げない!」という口コミも見かけたことがありますが、クラウドワークスだけで、月収100万円の人もいるので、使い方次第です。

 

ギークスジョブ(フリーランス全般向けの案件を紹介)

geechsjob

geechsjob

フリーランス向けの案件紹介サイトって、Webエンジニア向けが90%で(エンジニア案件って需要と単価が高いので紹介する方がとても儲かる)、他の職種はほぼありません。

ギークスジョブもITフリーランスエンジニア専門って書いてあるのですが、登録してみると実はWebページ制作のディレクター、Webサービスの立ち上げ責任者など、ディレクター職があります。

 

フリーランスになった初日に登録するサイト | まとめ

フリーランス初日に登録するサイトは以上です。

他にフリーランスに関連する手続きや準備が不安な方は「フリーランスになる前にやるべき21の手続きと準備」を、仕事を見つける方法をたくさん知りたい方は「未経験の業界で仕事を獲得する28の具体的な方法」をご覧ください。

スキルと仕事を組み合わせて「何者か」になるスラッシュワーカーズ

slash-workers

自由に自分らしく働くためには「スペシャリストになるしかない」と思っていませんか?それは間違いです。会社の寿命が短く、人間の寿命が長くなる中、1つの仕事だけで人生を支えることは難しくなりました。

これからは好奇心旺盛で飽きっぽく、器用貧乏でゼネラリストが必要とされる時代です。複数の職種を同時並行するスラッシュワーカーが増えています。

仕事の数が多いことはコロナ禍のような危機に強く、嫌になったら辞められる自由が手に入ります。これからの働き方を先取りしてみませんか?