Webメディアの編集長が個人ブログを運営する5つのメリット

Webメディアの編集長が個人ブログを運営する5つのメリット
  • 2018.09.04

編集長を務めるWebメディア「TABIPPO.NET」では、ネタ出し、執筆、編集、公開といくつかのステップに沿って記事を執筆していますが、個人ブログは気楽にふわふわと書いてます。

編集長をはじめて4年が経ちますが、個人ブログと自社ブログを並行するメリットをたくさん感じましたので、今回は中でも5つをご紹介します。編集長仲間がブログをはじめてくれると嬉しいです。

 

1. SEOもバズも気にせずに、好きなことを書ける

SEOもバズも気にせずに、好きなことを書ける

個人ブログなら、検索に対応させるためにキーワードをたくさん探したり、ソーシャルメディアでバズるために企画を練りこんだり、しなくていいんです!好きなことを書きましょう。好きな言葉を使いましょう。

 

2. 新しい企画や機能をテストできる

新しい企画や機能をテストできる

会社のメディアではすぐに実行できない新しい表現や機能をどんどんテストしましょう。誰にも説明なんてしなくていいんです!面白そうなこと、ワクワクする企画に挑戦する場所として、個人ブログはとても気楽です。

 

3. 仕事で得た知識を発信して、次の仕事に繋げることができる

メディアの裏側を発信できる

所属している組織の寛容さにもよりますが、個人ブログならメディア運営の裏側で工夫していることや実績を発信することができます。同一のメディアで表と裏の情報を発信すると世界観が揺らぎますが、個人ブログなら大丈夫です。

Webメディアに関連している人なら、他のメディアの仕組みやノウハウをちょっとでも知りたいはず。継続することで、次のビジネスに繋がるかもしれません。

 

4. 採用ができる

採用ができる

運営しているWebメディアではなく、自分にもファンがつけば、より質の高い採用をすることができます。個人ブログを読んでくれる人たちは価値観や考え方に共感している人ですから、採用後のミスマッチは減るでしょう。

 

5. 自分の力でお金を稼ぐことができる

自分の力でお金を稼ぐことができる

会社の中ではなく、自分だけの力でお金を稼ぐことで、お金に対する価値観が変わります。給料を数万円上げることは難しいですが、社外で数万円稼ぐことはそこまで難しくないです。

そうなると、お金で解決できることはお金で解決して、使った分はもっと稼ぐ。そして、お金で解決できない問題にパワーを集中させるのが良いのではないか、そう考えるようになりました。

 

まとめ

・好きな言葉で好きな情報を発信できる
・スピード重視のテストやチャレンジをするなら、個人ブログで
・個人ブログで裏側を発信して、本業につなげる

 

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スキルと仕事を組み合わせて「何者か」になるスラッシュワーカーズ

slash-workers

自由に自分らしく働くためには「スペシャリストになるしかない」と思っていませんか?それは間違いです。会社の寿命が短く、人間の寿命が長くなる中、1つの仕事だけで人生を支えることは難しくなりました。

これからは好奇心旺盛で飽きっぽく、器用貧乏でゼネラリストが必要とされる時代です。複数の職種を同時並行するスラッシュワーカーが増えています。

仕事の数が多いことはコロナ禍のような危機に強く、嫌になったら辞められる自由が手に入ります。これからの働き方を先取りしてみませんか?