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はじめてのロジカルシンキング「現状・理想・問題・課題」を学ぶ

初めてのロジカルシンキング「現状・理想・問題・課題」を学ぶ

「もっとロジカルに考えなさい」→「ロジカルってなんだよ。賢い人のこと?」という方に向けて、初めてのロジカルシンキングを解説します。

本記事ではロジカルシンキングの題材として、「現状・理想・問題・課題」のフレームワークを説明します。

 

ロジカルシンキングとは

ロジカルシンキングとは、論理的に(ロジカル)考える(シンキング)ことです。論理的とは、物事が筋道立てて整理され、矛盾がなく説明できることを指します。

現実は複雑な要素が絡み合って実現しています。そのため、要素を分類し、定義し、関係を見つけ、単純化できるロジカルシンキングが重宝されてきました。

・定義
・関係
・分類
・単純化

この4つに注目しながら、本題に進みます。

 

「現状・理想・問題・課題」のフレームワーク「As is / To be」

「現状・理想・問題・課題」のフレームワークは「As is / To be」とも呼ばれ、問題発見と、解決のためのアクションを考えるために使われます。

現状:As is(いまある状態)
理想:To be(あるべき状態)
問題:Gap(現状と理想の差)
課題:Action(問題を解決するための行動)

言葉は上記のように定義されていますが、日本語訳だと問題と課題が似たように使われているため誤解を生みやすいです。問題はギャップ、状態の差を示し、課題はアクション、行動を指します。

 

「As is / To be」の使い方

手順1:それぞれの関係を理解する(関係)

AsisTobeのフレームワーク

こちらの図が「As is / To be」フレームワークの全体像です。現実と理想にはギャップ(問題)があり、それを解決するためにアクション(課題)を解決していきます。

 

手順2:現実と理想を書き出す(分類)

理想と現実シート

次に理想と現実がそれぞれどのようなものなのか書き出します。可能ならば、現実と理想のジャンルを揃えておくと、次のワークがスムーズに進みます。

 

手順3:理想と現実の左から問題と課題を導く(単純化)

理想と現実の左から問題と課題を導く

あと少しです。現状と理想のうち重要なものを選んで、ギャップとギャップを解決するためのアクションを考えます。

アクションを導くにはマーケティングの各分野において知識や経験が必要なことがあります。手法も無数にありますので、素早く判断するためには経験者に相談するのが近道です。

 

とはいえ、予算や組織的に外部の人に相談することができない人は自力で学ぶしかありません。Web領域のマーケティングに関しては無料で勉強する方法があるので、ひとりぼっちでも諦めなくてOK。

 

手順4:課題を実行して、定期的に振り返る

課題(アクション)を決められたら、あとは実行と振り返りです。実行の際は何らかの目標とスケジュールを作成しますが、コツは自分がコントロールできるアクションプランにすること、です。

 

例えば、半年後にフルマラソンを感想することを目指す場合。問題→課題:走るスピードが遅い→スピードアップ、となったとします。

コントロールできる課題とできない課題は下記の通りです。

コントロールできる課題:2日に1回10kmを走る
コントロールできない課題:時速10kmで走れるように2日に1回練習する

 

例をとても単純化したので「当たり前やんけ」と思うかもしれませんが、課題がうまく進まないときはコントロールできる大きさまで課題を細分化できているか?と振り返ってください。

 

はじめてのロジカルシンキング「現状・理想・問題・課題」を学ぶ | まとめ

はじめてのロジカルシンキングについての解説は以上です。例として「現状・理想・問題・課題」のフレームワークを紹介しましたが、ロジカルとはどういった考え方なのか伝わったでしょうか。