会社で週5日、場合によっては5日以上働きながらブログを毎日書くことなんてできるはずがない。と感じる人がほとんどでしょう。
しかし、1つだけ秘訣を知っておけば会社員でありながら毎日ブログを書くことは可能です。
筆者のブログ経験談
僕は株式会社TABIPPOという会社の創業メンバーであり、会社員でもあり、またライフスタイルとして年間100日以上は海外旅行をしていますが、連続更新は231記事になりました。
記事の内容
・会社員が毎日ブログを続ける秘訣
・「会社での経験をネット上で公開して良いのだろうか」の解消
・「自分の経験が他の人に役立つのだろうか」の解消
・まとめ
という流れで解説して生きます。ブログに限らず、何らかの情報発信を毎日続けたいという方は続きを読み進めてください。
会社員が毎日ブログを続ける秘訣
会社員がブログを続けるためには、会社で学んだこと、うまくいったこと、失敗したことをブログで発信してください。どんな会社であっても、社員には成長することと、結果を出すことが求められ、その中で様々な経験をしているはずです。
それらを過去の自分に伝えるように、ブログで発信してください。例えば、僕の場合は下記の3記事が会社で学んだことをまとめた記事です。
» ワークショップやイベントでプレゼンする緊張を緩和する8つのコツ
» 記事のヒット率を上げるための執筆手順【9ステップ】
» Webでイベントに集客する10の基本と10のアイデア【合計5万人以上】
会社での経験をネット上で公開して良いのだろうか
真面目な人は仕事で学んだこと、うまくいったことなどをブログで公開することで、会社や上司から怒られたりしないだろうかと心配することがあります。確かに秘密にしているプロジェクトやクライアントの内情などを公にしてしまっては会社にとって困ることもあるでしょうから、あくまでも仕事から得たことに集中して、どうしても心配なら事実ではなく、解釈としてまとめればOKです。
例えば、僕の場合は仕事にかけるモチベーションが続かないという経験から「仕事ができない時は、技術が足りない時【やる気や性格は無関係】」という記事を書きました。
自分の経験が他の人に役立つのだろうか
現在の仕事や自分自身に自信を持っていない人は「他の人に役立つようなことを書けるのか」と悩む人がいます。この場合は、想像上の他人ではなく、過去の自分やこれまで自分がアドバイスした経験がある友人や知人をイメージしてください。
他には、Yahoo知恵袋であなたが書こうとしている内容について質問をしている人がいないか調べるのも有効です。
というわけで、会社員が毎日ブログを続けるには「会社で学んだこと、うまくいったこと、失敗したこと」を発信すればOKです。
仕事をしているからブログを書く時間がない、というのが会社員の弱点ですから、それらをメリットに変えてしまえば仕事に懸命に取り組むほど書く内容が増えます。しかも、自分の体験ですから何かを調べたり、確認する必要はありません。
まとめ
年功序列や手厚い福利厚生などこれまで会社員のメリットとされていたことが時代の流れで廃止されていく中で会社員のデメリットが語られることが増えましたが、自分次第でメリットを作り出すことは可能です。
ブログを安定して更新できるようになったら、次はブログから収入が生まれるように挑戦することです。収入とは誰かの役に立ったという証明ですから、会社での仕事の他にも世の中に貢献できればより人生を豊かにすることができます。
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