お酒に弱い人が飲み会を生き抜く12の知恵

お酒が弱い人が飲み会をストイックに生き抜く10の知恵
  • 2020.01.09

お酒が弱いけど飲み会には行きたい人:生まれつきお酒が弱いけど、飲み会は好きだからお会計の時間まで生き残って、できれば二次会にも行きたい。「飲み続ければ強くなる」という言葉を信じて、頑張って飲んでいた時期もあったけど、そんなことはなかった。何かアルコールに強くなる方法ないの?

という方に向けて、お酒を楽しみつつ、飲み会を最後まで乗り切る方法をご紹介します。なお、僕もほとんどお酒は飲めませんが、お酒をよく飲む人が多い広告代理店の営業として1年半戦った経験があります。

 

お酒に弱い人が飲み会前にできるアルコール対策

体調を整える

疲労や睡眠不足によって、肝臓のアルコール分解能力がさらに低下します。前日はたっぷり寝て、飲み会にその得ましょう。

ウコンの力やヘパリーゼを飲む

体調や体質によって効果はまちまちですが、ウコンの力やヘパリーゼなどの飲み会対策ドリンクは飲まないよりは飲んだ方が良いです。個人的にはヘパリーゼより、ウコンの力が効きますが、飲み会前にコンビニなどで入手できるものでOKです。

空腹を避ける

飲み会の前にお腹に何か入れていきましょう。今から飲み会でご飯を食べるのに、何でわざわざ事前に…と誰しもが思いますが、飲み会を最後まで乗り切るためです。必要経費として割り切るしかありません。

 

お酒に弱い人が飲み会中にできるアルコール対策

脂肪分を摂る

胃を脂肪分でコーティングするとアルコールの吸収を遅くすることができます。おすすめは乳製品。チーズ、牛乳、ヨーグルトがおすすめです。

クエン酸を摂る

レモンや梅干しなどクエン酸やビタミンを多く含むは肝機能を向上させます。飲み会前にレモン食べるの難しいですけどね。

水を飲む

飲み会がはじまったら、血中のアルコール濃度を上げないようにこまめに水を飲みましょう。でも、飲み会の締め前にお水頼むの難しいですよね。お酒と水を1:1で摂取できるとベストです。

糖分を摂りすぎない

ノンアルコールでも、ソフトドリンクなど甘いものを摂取すると、かえって酔いが進みます。

一気飲みは避ける

言うまでもありません。血中のアルコール濃度が一気に高まると急性のアルコール中毒になる可能性もあります。

酔い難くなるおつまみを食べる

成分の紹介は割愛しますが、枝豆、豆腐、にんにく、ネギ、トマト、豚肉、山芋、納豆、海産物、しじみが胃や肝臓の働きを助けます。これらのおつまみを見つけたら、迷わず食べましょう。また、自分で注文しておきましょう。

身体を冷やさないようにする

身体の代謝が落ちるとアルコールを分解する力が弱まります。特に、肝臓や腎臓は冷えに弱いです。そのため、下半身や背中が冷えない服装で、冷たいものを食べ過ぎないようにしましょう。

熱燗や焼酎を飲む方法もありますが、強いお酒飲めないから対策をするわけで、実践できる人は少なそう。

 

お酒に弱い人が飲み会が終わった後にすること

引き続き、水分補給をする

飲み会が終わった後も、血中のアルコール濃度を下げるために水分補給を続けてください。ただし、大量に水を飲むと身体に負担をかけてしまうので注意です。

すぐに寝ない

寝ている間はアルコールを分解する肝臓も休んでしまうので、酔いが落ち着くまでは寝ずに待っておきましょう。

 

補足:30歳を超えると徐々にお酒に悩まされなくなります

特に20代の前半、大学生から新社会人までは飲み会の誘いも多くお酒に悩まされました。しかし、20代の後半から飲み会に断れる立場も徐々に手に入れ、30代になると結婚する人が増えるので飲み会はかなり減ります。

お酒に弱い人も30歳を超えてからは生きやすくなりますので、何とか20代を乗り切れればその後は心配する必要はありません。

 

まとめ

お酒に弱い人が飲み会を生き抜く方法についての解説は以上です。できないことで無理をするより、できることで活躍する方が楽しいです。人間関係は常に変わっていきますから、自分らしい方法で地道にいきましょう。

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