副業ブログで稼ぐおすすめの方法は「本業とコラボ」【特に会社員】

副業ブログで稼ぐおすすめの方法は「本業とコラボ」【特に会社員】
  • 2020.01.11

会社の給料だけだとやりたいことができないので、副業でブログを始めようと思ってる。せっかくだから、会社での経験や知識を活かせたら良いけれど、どんな方法はありますか?

という方に向けた記事です。まず結論から、会社での経験や知識をブログに活かすのは正解です。専業のブロガーがたくさんいる中で、会社とブログを切り離すことはもったいない。

 

副業ブログで稼ぐおすすめの方法は「ブログと本業のコラボ」です

この記事で学べることは副業(ブログ)と本業をコラボさせて稼ぐ方法です。サラリーマンで正社員なら、週5日は仕事をしているので、残りの2日の経験だけでブログを書き続けることは大変です。

本業→ブログ→本業という循環を作り出すことができれば、専業ブロガーと内容を差別化しつつブログ運営を続けることができるようになります。

» 参考:ブログ毎日更新365日達成までの軌跡

 

それでは本題の副業ブログを本業とコラボさせる方法について解説します。

 

同じ業界の人向けに記事を書く

同じ業界の人向けに記事を書く

例えば、インターネット業界なら同じネット業界の人向けに。看護業界なら、看護師の方向けに記事を書くことで、読者が困っていることや悩んでいることを完璧に理解(自分の悩みと同じなので)した上で、良い情報を発信できます。

例えば、僕の場合は旅行とネット業界でWebメディアの編集長をしているので、同じ編集長向けに参考となる記事「Webメディアの編集部を初めて作る人へ」を書いたり、業界の後輩やインターン向けの記事「インターネット用語・略語35選の解説」を書いています。

同業界の中で有名になることで、仕事の相談や引き抜きなども増えますね。

 

プロの目線でサービスや商品を解説する

プロの目線でサービスや商品を解説する

新しいカメラを買うなら、電化製品売り場のカメラ担当やプロのカメラマンに相談したいように、プロ目線でのサービスや商品の批評は読者にとって有益です。自社の商品を宣伝することもできますし、競合他社の商品について調べる良い機会にもなります。

特に実際に使ってみた上でのトラブル対応の記事はよく読まれますし、本当に困っている人に届きますので喜ばれます。例えば僕の場合は航空券のキャンセル「Trip.comで航空券がキャンセルされてから、払い戻し・再予約するまでの経緯」やホテルのキャンセル「Booking.comから突然のメール「オーバーブッキングです」から返金までの経緯」について記事を書きました。

 

仕事で学んだこと、調べたことをブログに掲載する

仕事で学んだこと、調べたことをブログに掲載する

本業で学んだことや調べたことを会社のメンバーに説明して、終わりというのは非常にもったいないです。また、社内で開催した勉強会やプレゼンの内容なども時間をかけて準備しているはずです。また、手順を逆にしてブログでまとめた内容を資料に、勉強会をするという方法もあります。

先日「誰でもまとまった記事を短時間で書く方法」という記事を見ながら、質疑応答形式で勉強会をしました。事前資料として渡せるので、同じ内容を説明する時間を節約できます。また、勉強会で質問があった内容を記事に反映することで、記事をブラッシュアップさせることもできます。

具体的には、下記の内容を追加しました。勉強会でもらった質問と回答をほぼそのまま載せています。

ターゲットに関して質問をいただいたので、回答を記載します!

ターゲットを具体的にしすぎると届く人が減ってしまうのでは?
→ターゲットを狭めるの怖いですが、具体的にした1人のターゲットの先に、同じような人がたくさんいるというイメージでやってます。

ターゲットって頭の中で作りますか?それとも紙に書きますか?
→最初の1年くらいは紙に書いてました。その後は、自分で自分にターゲットについての質問をした時に答えられれば頭の中でもOKです。例えば、読み手の口癖は?とか。

SNSの投稿でもターゲットって作ってますか?
→あまり作っていなかったです。Twitterは10年続けているので、フォロワーの方のことを何となく分かった気でいましたが、考えた方が良いですね。

 

ブログをきっかけに本業の仕事をとる

ブログをきっかけに本業の仕事をとる

ブログに本業に関する内容が充実してくると、アドバイスやサポートを求められることが多くなってきます。ブログが自分の代わりに営業をしてくれている状態です。名指しで仕事がくれば、本業に対して大きな貢献をしていることが誰に目にも明らかです。

また、本業と競合しない内容であれば、個人で仕事を受けることもできます。例えば、僕の場合は旅行メディアの編集長なので、競合にあたるメディアの手伝いはしづらいですが、別の業種であれば問題ないです。

エンジニア留学の会社のメディアやワークショップを提供する会社のメディアのコンサルや立ち上げサポートをしています。
» 参考:Webマーケティング・Webメディアコンサルの依頼について

 

転職の資料にブログを使う

転職の資料にブログを使う

最後に、本業を転職する場合にブログは最高の資料です。今までの実績や試行錯誤したことが文章としてまとめられていれば、採用を決断をする大きな材料になります。また、個人ブログには本人のキャラクターや性格が投影されますので、採用後のミスマッチも少なくなるでしょう。

 

まとめ

本業とコラボする副業ブログの稼ぎ方については以上です。ブログには向き不向きがありますので、1ヶ月から3ヶ月ほど挑戦してみて、ブログを書くことがプレッシャーになってしまうようなら、別の副業(月5万円稼げる副業12種類)をオススメします。本業と同じで、副業も長く続けることでスケールアップ&効率化するので無理をするのはよくないです。

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