記事添削のコツ!500万PVの編集長が記事を添削する際に見ている12のポイント

500万PVの編集長が記事編集で見ている14のポイント

月間500万PVのWebメディアで編集長を務めていた中で、記事添削でいつも見るポイントはいつも同じでした。

ネット上にはライター視点の記事は多くても、編集視点は少ないです。記事を提出する前に、リストを見ながらチェックすれば、編集からの指摘がとても少なくなります。

ライティング、特に構成に自信がない人は必見です。

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設計図を使った正しい記事の執筆

 

記事添削(編集)のチェックポイント一覧

最初に、添削のチェックポイントを一覧で紹介します。

・何を言っているか伝わるか?
・記事の内容に一貫性はあるか?
・読者の課題は解決できるか?
・独自のユニークな情報があるか?
・導入文は適切か?
・1つの見出しに2つ以上の内容が入っていないか?
・見出しの使い方は適切か?
・事実と意見が混在していないか?
・統計やデータの出典元を明記しているか
・固有名詞や専門用語、略語を使い過ぎていないか?
・HTMLマークアップで表示が崩れている部分はないか?
・画像や写真は適切か?
・編集ルールを守っているか?
・著作権はクリアできているか?

 

何を言っているか伝わるか?

記事の論理構成に問題があると「この記事が何を言ってるのか分かんない。他の記事を見てみよう」となってしまいます。

記事が完成した段階で、構成レベルの修正があると編集もライターもしんどいです。

 

編集側、ライター側共に、構成が不安な場合は事前に記事の設計図(仮タイトル・構成)を作って共有しておけば、事故を防げます。

 

記事の内容に一貫性はあるか?

記事の前半と後半で主張や方向性が変わってしまうことがあります。

ライターが慣れていないうちは、記事の執筆に時間がかかり過ぎると、前半の内容を忘れてしまって、または途中で意見が変わって、一貫性を失います。

 

読者の課題は解決できるか?

Web記事は90%以上が課題解決のための記事です。

ブログ記事を圧倒的に早く書く4つの手順 → ブログを書くのが遅すぎるので、高速で書けるようになりたい
Webライターで月20万円稼ぐ手順 → Webライターで食べていきたいが、方法がわからない

こんな感じです。

 

独自のユニークな情報があるか?

競合となる記事の情報を寄せ集めて並び書いただけでは、不十分です。

実体験や失敗などを中心に、他の記事にはないユニークな情報を執筆できれば、ライター側は替えがきかない存在になれます。編集、メディア側は読者に愛されます。

 

導入文は適切か?

良い記事=完読される記事(最後まで読まれる記事)です。そして、完読されるには、記事の導入部分がとても大切。

 

便利な文章・記事の構成テンプレートによると、導入は「記事の概要」か「文章の結論」か「読者の絞り込み」になります。

ダラダラと中身のない導入を書いていないか気をつけましょう。筆者はやりがちです。

 

1つの見出しに2つ以上の内容が入っていないか?

1つの見出しに、1つの内容にしておかないと、読者が記事の流れを見失います。

「他の見出しと比べて、文章量が多いな?」と感じたら、別の見出しに分割できないか考えてみましょう。

 

見出しの使い方は適切か?

一般的な見出しの使い方は以下の通りです。

h1(見出し1):タイトルが自動的に設定される
h2(見出し2):記事本文内で使う最大の見出し
h3(見出し3):h2に含まれる見出し
h4(見出し4):h3に含まれる見出し(使わない場合も多い)

 

事実と意見が混在していないか?

自分の意見を客観的な事実として伝えたり、事実を主観的な表現で執筆すると、記事から信頼性が無意味に失われていきます。

 

統計やデータの出典元を明記しているか

統計データやランキングを示す場合は、出典元を明記するだけで信頼できる記事だと感じてもらえます。データを調べる上で、手元にURLやページ名はあるでしょうから、載せておきましょう。

 

出典元を表記するデザインはWebサイトによって異なりますが、当サイトの場合は下記のような形式です。

日本国内にある421万の会社があり、大企業はわずか0.3%の1.2万社です(*1)。

*1 最近の中小企業の景況について

 

固有名詞や専門用語、略語を使い過ぎていないか?

初心者に向けた記事の場合、固有名詞や専門用語を説明なしで使い過ぎると、離脱してしまいます。ただ、専門用語をすべてわかりやすい文章で解説してしまうと、逆に分かりにくくなります。

バランスを見ながら初回の用語や略語は解説して、2回目以降はそのまま使うのが現実的ですね。

 

HTMLマークアップで表示が崩れている部分はないか?

HTMLマークアップとは、 マークアップ言語の「HTML」を使ってファイルにソースコードを記述することです。

Webライターなら、WordPressでInstagramを埋め込んだり、表を作成するときに、HTMLコードを直接書くことがあります。

 

コードの記述を間違えると、勢いよく記事全体のデザインが崩れます。記事を納品する前は、執筆画面ではなくプレビュー画面にて表示を確認しておきましょう。

プレビューを見ておけば表示崩れは気づけるので、指摘されるとかなり申し訳ない気持ちになります。

 

画像や写真は適切か?

画像や写真のサイズが適切かどうか、気を抜くと確認漏れします。特に縦向きの画像の場合は、縦サイズが大きいと画面を占有してしまうので、要注意です。

また、画像のサイズだけではなく、容量を小さくすることを求められている場合もあります。

 

編集ルールを守っているか?

Webメディアごとに定められた編集ルールやガイドラインは当然ですが、目を通して遵守です。

・英数字は半角を使用する
・「!?」「?!」は半角。文末使用時は後ろに半角をあける
・顔文字やメール文字、機種依存文字はNG

などが代表的なガイドラインです。

 

著作権はクリアできているか?

著作権を侵害した画像やテキストの使用は絶対にNGです。また、無料画像や公式サイトからの引用だとしても、出典の明記が必要なケースがあります。

Instagramの埋め込みも、Instagram自身が「画像の埋め込み機能を使っても著作権侵害になる」という見解を発表したので、今後は使用できなくなるでしょう。

 

500万PVの編集長が記事を添削する際に見ている12のポイント | まとめ

記事添削のチェックポイントは以上です。構成、編集レベルでのミスが減ったら、次はライティングの改善に進みます。

 

文章力のない人が書く文章の特徴」を見ながら、自分の文章が同じミスをしていないか確認してください。

・口語表現のまま
・まわりくどい表現
・二重否定

この3点はライティングに慣れている人でも、よくあるミスです。

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