結論:構成→音声入力→編集→画像入力→完成。この流れがブログ記事を最も早く書く手順です。
筆者の実績
記事を最も早く書く手順の根拠はご覧のブログに掲載されている1000記事です。
1000記事のうち500記事ほどは、構成がないまま1文字目から書き始めるスタイルで、1つの記事にかかる時間は3時間から4時間ほどでした。
その後、記事の構成を作ってから書く方法を学び、執筆時間は2時間から3時間程度になりました。考えることと、書くことを分けることで1時間短縮できました。
そして、執筆速度を上げるために、音声入力を導入して、記事の完成まで1時間半ほどに圧縮しました。
この記事もiPhoneの音声入力で作成しています。人間が話すスピードが1分間で300文字程度で、キーボードで入力できるスピードが1分間で100文字ぐらいと言われています。そのため、音声入力を使いこなすことができれば、スピーキングとタ[…]
手順の詳細をご覧のこの記事を題材に説明します。
記事の構成案を作る
この記事の構成案はこちらです。
タイトル:ブログ記事を圧倒的に早く書く4つの手順【15分で3000文字】
■導入
結論:構成→音声入力→編集→画像入力→完成。この流れがブログ記事を最も早く書く手順です。
■筆者の実績
■記事の構成を作る
■音声入力で文字を入れまくる
■編集する
■画像を入れる
■完成
■まとめ
仮のタイトルと導入部分の1文目、7つの仮見出しだけが決まっていました。ここが最も頭を使うところです。最終的な見出しと比べると、少し表現が変わってますね。
「文章が上手に書けないし、時間もかかるし、しょうもない表現しかできない」と悩む人を救います。良い文章を執筆するためには、設計図が必要です。設計図を作るスキル=良い文章を書くスキルです。おしゃれな文章を書く技術がなくても大丈夫。&nb[…]
音声入力で文字を高速入力する
構成案が決まったら、見出しの下に本文を音声入力します。
音声入力時はこまめに音声入力とフリック入力を切り替えて、編集段階で修正ができるだけ少なくなるようにします。
句読点や文中に入る図形なども音声入力します。慣れれば、3000文字の入力を15分ほどで完了できます。
構成案の大きな見直しや追加がなければ、音声入力が終わった時点で記事全体の70%が完成です。
音声入力したテキストを編集する
次に、音声入力で間違えて入力したままになっている部分や見出しタグの設定、タイトルの確定、ディスクリプションの作成などを行います。
音声入力の時に、詳細な名前が思い出せなくて「× × × × × ×」などの伏せ字で置いておいたモノも、編集の時点で全て入力します。
なお、音声入力と編集はまとめてやった方が時短になります。理由は、音声入力で間違って入力されていた文章を直すときに、時間が経ってしまうと正しい文章を思い出せなくなるからです。
画像を入れる
ブログ記事内のテキストが完成したら最後に画像や図表などを入れます。
ちなみに、この記事のように画像が記事内容のイメージ画像だったりする場合は最後に挿入しますが、
「写真72枚で振り返る豪華クルーズの船内」や「写真122枚で振り返るニュージーランド縦断の14日間の旅」のように画像がメインの場合は、先に画像を設置して画像に合うようにテキストを音声入力しています。
記事の完成
これで、記事が完成です。この記事はトータルで1時間20分ほどでした。タイピングを音声入力に置き換えたことが、大きなブレイクスルーでした。
ブログ記事を圧倒的に早く書く手順 | まとめ
記事は以上です。最後にポイントをまとめておきます。
- 見出しレベルの構成案を作る
- 音声入力で時短
- 音声入力と編集は一気にやる
- イメージ画像を最後に挿入
- 画像中心の記事は画像を挿入してから音声入力
記事を早く書くことができるようになれば、ブログの毎日更新も可能です。
ブログを毎日書いて起こった変化は「1年間、毎日ブログを更新した結果」にまとめました。気になる方はご覧ください。