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ライティング技術をゴリゴリ上げる28のチェックリスト

「真面目にライティングをしているのに、良い文章、良い記事にならない」と悩む方向けにチェックリストを作成しました。文章の表現や文法だけではなく、企画や構造に問題がある場合もあるので、チェックリストを上から下へ読み進めてください。

 

チェックリスト作者のプロフィール

2014年から若者向けの旅行メディア「TABIPPO.NET」で編集長を務めています。メディア内の総記事は7000記事、ライターは100人以上を担当し、ライティング初心者のクセやミスには5年間、向き合ってきました。

  • 記事を設計してから書き始める
  • 意味が同じ限りは文字数をできるだけ削る
  • 誤字脱字チェックは音読する

という3点を守るだけでも、劇的に改善されますが、さらに上を目指すためのチェックリストです。

 

ライティング技術をゴリゴリ上げる28のチェックリスト(一覧)

■企画とライティング
・記事の設計図はあるか
・1記事1テーマか
・仮のタイトルはあるか
・ターゲットは想定しているか

■構造に関するライティング
・結論を明確にしたか
・1見出し1テーマか(途中から読んでもわかるか)
・見出しは正しく使われているか

■信頼を得るライティング
・数字は具体的に書いたか
・根拠やデータは掲載したか
・尺度が変わる表現を使っていないか
・「思います」「でしょう」を使っていないか(言い切る)

■分かりやすい表現にするライティング
・1文は140文字以内か
・中学生でも意味がわかる言葉を使っているか
・漢字を続けて書いていないか
・専門用語を使いすぎていないか
・指示語を多用していないか
・リンク先の内容が分かるか
・一目でリンクだと分かるか
・丁寧すぎる表現を使っていないか
・一文中に同じ単語を多用していないか
・同じ文末を繰り返していないか

■誤字脱字に関するライティング
・音読したか
・商品名やサービス名は正しいか
・英語の大文字と小文字の使い分けはあっているか
・誤字脱字はシステムでチェックしたか

■個性とライティング
・執筆ルールを守れているか
・掲載先とトンマナはあっているか

 

リストだけで分かりにくい項目を続きで、解説します。

 

企画とライティング

  • 記事の設計図はあるか
  • 1記事1テーマか
  • 仮のタイトルはあるか
  • ターゲットは想定しているか

SNSに投稿する程度の短い文章やメールしか書いたことがないと、文章をいきなり書き始める人がいますが間違いです。先に記事のテーマやタイトル、ターゲット、設計図を作り込んで、あとは内容を書くだけという状態まで整えてからでないと、書き手が文章に集中できずブレます。

慣れていない方は面倒に感じるでしょうが、準備を終えてから書き始めた方が絶対に早いです。読み手や記事の内容を考えて、執筆が中断されないからです。

 

構造に関するライティング

  • 結論を明確にしたか
  • 1見出し1テーマか(途中から読んでもわかるか)
  • 見出しは正しく使われているか

読者が文章を最後まで読み進めるためには、文章の構造(=見出し)が整理されている必要があります。1つの見出しには1つのテーマ(主題)を設定し、2つ以上のテーマが含まれる場合は見出しを分けるべきです。

 

また、ブログやWebメディアの場合は見出しの大きさを意識すると正しい構造を作成できます。

見出し1(h1):タイトル
見出し2(h2):大見出し
見出し3(h3):中見出し
見出し4(h4):小見出し

上記のように見出しは設定され、h2の中にh3が含まれ、h3の中にh4が含まれるというのが正しい構造です。また、Googleが記事の内容を把握するときも見出しの構造を利用します。読者に優しい構造を作ることで、Googleにも評価されます。

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信頼を得るライティング

  • 数字は具体的に書いたか
  • 根拠やデータは掲載したか
  • 尺度が変わる表現を使っていないか
  • 「思います」「でしょう」を使っていないか(言い切る)

読者を動かす文章を書くためには、説得力の材料はあればあるほど良いです。数字や根拠、データなどは出典を掲載しましょう。出典は信頼を得るためだけではなく、情報を発信するときのルールでもあります。

 

分かりやすい表現にするライティング

  • 1文は140文字以内か
  • 中学生でも意味がわかる言葉を使っているか
  • 漢字を続けて書いていないか
  • 専門用語を使いすぎていないか
  • 指示語(あれ、それ、このような、そのような)を多用していないか
  • リンク先の内容が分かるか
  • 一目でリンクだと分かるか
  • 丁寧すぎる表現を使っていないか(間違った敬語)
  • 一文中に同じ単語を多用していないか
  • 同じ文末を繰り返していないか

分かりやすい、読みやすい文章を書くために気をつけるべきことは以上ですが、簡単にまとめると「読者に乗り移って文章を書くこと」です。ライティング初心者の場合は、指示語を使いすぎ、敬語や丁寧表現が間違っている、同じ単語を繰り返しすぎの3点を直すだけでも劇的に改善します。

 

誤字脱字に関するライティング

  • 音読したか
  • 商品名やサービス名は正しいか
  • 英語の大文字と小文字の使い分けはあっているか
  • 誤字脱字はシステムでチェックしたか

「音読」すると、誤字脱字を発見できます。「黙読」では無理です。自分の文章は正しいはずだという思い込みがあるので。音読する時間を節約したい場合は誤字脱字チェックのアプリやシステムを使いましょう。

WordPressなら誤字脱字チェックのプラグインがあります。

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誤字脱字チェックを1秒で完了するプラグイン

 

個性とライティング

  • 執筆ルールを守れているか
  • 掲載先とトンマナはあっているか

ライティングにおいて、どこまで個性(言葉遣いのクセ)を出して良いか悩んだら、執筆のルールやレギュレーションを確認しましょう。きちんとした掲載媒体なら、びっくりマークの使い方から文章の方向性まで策定されています。

レギュレーションがない場合は、掲載先のトンマナ(コンテンツが持つ一貫性のこと)を確認して、合わせればOKです。

 

ライティング技術をゴリゴリ上げる28のチェックリスト | まとめ

本記事では、Webでライティングをする人に向けて「28項目のチェックリスト」を紹介しました。なお、Webライターとしてキャリアアップしていくなら、SEOライティングのスキルが求められます。

SEO=Googleに評価される小手先のテクニックだと勘違いしている人がいますが、Googleは読者にとっての評価のみを重要視しているので、Googleの評価=読者の評価です。安心してSEOを学んでください。

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